香りの可視化

香りを可視化することはなかなか難しい

今世の中では、目まぐるしくIT革命のように人をどれだけ楽にさせるかを考えることでお金が生まれる仕組みがたくさんあります。

それにより、人は惰性になる可能性もあるし、それをもとにもっと高嶺を目指す人もいるかと思います。

カーボンニュートラルと言われ、今までガソリンでエンジンを使っていた車も排気ガスの影響が温暖化や環境問題に良くないと言われているため、どんどんとEV化が進んでいます。日本は特に自動車産業が中心のためEV化が進むと何が起こるか？

そう。日本の雇用問題に直結してきます。

世界のIT産業

その中で、ヨーロッパはもちろん。アメリカでもテスラやアップルも車産業への進出を確実なものにするため動いています。

一方中国でもEV社は他の国よりも先端を行っているという情報もあります。

いままで経済大国と言われていた日本が、中国に取って代わっているように、日本の自動車産業も中国にとって変わる可能性は否定できません。

テスラの車が日本で人気なのは、従来の日本の車がしてきた付加価値（使いやすさやデザイン性）が変わってきているように感じます。

テスラのようにスクリーンで全て操作ができたり、携帯が車のキーになったりとよりシンプルに、することによりブランド力を重視したために売れていると言った側面もあります。

テスラのブランディングとは？

テスラのブランディングとはそれはスペースXです。宇宙ロケットの開発で世界でトップである称号や色々な型破りな実験を繰り返し、人間が宇宙にいくという夢物語を現実のものと思い描かせてくれています。

以前のロケットの車内はアナログで、色々な機会をいじらないと行けない。訓練に時間がかかっていました。飛行機もパイロットではないと操縦ができなかったり、色々な訓練が必要だとおもいます。

飛行機はボーイング社がありますが、飛行機ももしかするとパッチパネル１つで操作ができるようにできると思いますが、飛行機産業に進出する企業がないのか？そこまではわかりませんが、宇宙飛行士の野口氏が、スペースXのスペース船は近未来だと言ったように、イノベーションをする企業がいないとこう言った新しいものも生まれないということです。

アップルの今後

アップル社の話に戻すと、パッチパネルはiphone に始まりipadと最先端を走るアップルにとって得意な分野の一つです。コンピューター業界の頂点に君臨するように、ライフスタイルの分野で今後はアップルウォッチを使った医療分野での開発やデータ管理、車産業など、全ての分野で共通したものを使えるようになると思うと、日本の企業の生き残りはかなり厳しいと言わざる追えません。

色々な話を多方面の話をしてきましたが、上記内容からイノベーションは必要という内容の話をしてきました。

現在弊社ではフレグランスブランドを展開していますが、香りを人に伝えることはすごく難しい作業になります。

香りのイノベーション

例えばインターネットで購入する際、香りを確認することはできず、必ず店頭で香りを嗅いだりしないと購入することはできませんよね？または有名芸能人や自分が好きな人がつけていたら興味本位で購買に至ることはあると思います。

その中で、今後はパソコンから香りが感じられたり、香りをデータ化してそのデータからディバイスを通して香りを作るといったことができれば、また香りの可能性が広がっていくとは思います。

その際の原料に関してはあくまで可視化したデータとはまた違ってくるとは思いますが、それにより精油や原料がいらなくなるとまたそれはそれで、生産者にとって難しい問題になってくるとは思います。

弊社はなるべく自然の原料を使ったフレグランスを作成していますが、原料も含めて一本化できれば一番の強みになると思います。

その上でITとの結びつきを高めるためで、より新しい香りの楽しみ方が生まれると感じています。