【睡眠の質を高める一番いい方法とは?】枕と香りを楽しむ

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ピローと睡眠

睡眠と聞くと、人間にとって一番大事な時間であり、人生の3分の1はベットにいて寝ること=睡眠とよく言われます。

そのためにはベットマットや枕(ピロー)選びが重要だという宣伝広告をよく目にします。

一時期スポーツ選手がマニフレックス(magniflex) やテンピュールを宣伝で目にすることがあり、マニフレックス(実際寝ている本人は変わっているかあまり実体験として変化を感じることができませんでした)は本当に睡眠の質があがるのか?

まったくわかりません。ただ体が痛いとかそういったことは無くなったように感じる程度です。

東京オリンピックではエアウィーブが選手村で大活躍だったという情報も見聞きしました。

では実際はどうなのでしょうか?

すべての商品に言えることですが、人は十人十色でそれぞれでフィット感がいいからいい睡眠ができるとは限らないということです。

確かに枕は重要なのかもしれません。しかし、不安になっている時に枕がいいから不安が取り除かれるとも限りません。

 

 

睡眠にいい香り

以前も紹介しましたが、睡眠と香りの結びつきは強く香りを嗅ぐことでリラックスさせ、よい睡眠を補助することができます。ラベンダーやベルガモット等はリラックス効果が高いと言われています。

ディフューザーやアロマチャコールやアロマストーンに精油を垂らして香りを嗅ぐことで気持ちを落ち着ける効果があると言われています。

寝る前に自分を整える儀式として使用してもいいかもしれません。

 

・ベルガモット

ミカン科で産地はイタリアが原産

学名:Citrus Bergamia

日本でも愛媛や高知などでも栽培されています。

香水でいうとトップノートに使われる柑橘のみかんに似た果実になります。古くから化粧品や食用として使われ、17世紀に誕生した「ケルンの水」の主要原料だったと言われています。

・ラベンダー

シソ科で産地はフランス、ブルガリアが主。

学名:Lavandula angustifolia

Lavandulaはラテン語の「Lavo(洗う)やlividus(青みがかった鉛色)に由来すると言われています。

ラベンダーはフレッシュでややフルーティー感のある香りが印象的な精油。

精油といえばラベンダーと言われるくらい有名です。日本では北海道の富良野や群馬のたんばらで取れます。世界ではヨーロッパの気候が一番適しています。

・スイートオレンジ

ミカン科で別名あまだいだい

学名:Citrus sinensis

生産地やアメリカ、イタリア、コスタリカ、ブラジル

ペストがヨーロッパで流行した際オレンジの果実にクローブをさしてスパイスをまぶした魔除けの香り「オレンジ・ポマンダー」をつくる風習があったようです。

・イランイラン

バンレイシ科で生産地はマダガスカル

学名:Cananga odorata

樹高は通常6mから10m、大きいものは15mから20mにもなります。

インドネシアのマルクス島から最初はフィリピンに伝えられました。

イランイランの名前はフィリピンの言葉で「花の中の花」を意味します。

香りはジャスミンのような華やかでフローラル調の香りを持ちます。

・クロモジ 

クスノキ科で木から抽出します。

学名:Lindera Umbellate

緑色の枝には黒い斑点があり、それが肇で 黒い文字」を白いたように見えることから、この名前が付けられた。高級爪楊枝の素材として利用されたり、神を祭る木として利用されてきました。香水にブレンドすると深みが増します。

 

睡眠に必要なこと

睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠の2種類があります。

基本的に睡眠時間は8時間がいいとされる理由としては、睡眠中はレム睡眠(浅い睡眠)ノンレム睡眠(深い睡眠)がおよそ90分サイクルで繰り返されます。

深い眠りのノンレム睡眠が3回起きると疲れが取れると言われています。

よく徹夜をして課題を提出したり、徹夜をしてなんとか期日に間に合わせなければいけないことが、仕事上でもあると思います。

 

 

しかし、それをすることで体はバランスを崩しどこかで帳尻を合わせないと人間の体はバランスを保てないようになっています。よくビジネス書には早起きは成功の秘訣と言われますが、夜の作業の方が効率が良かったりそれも人それぞれです。

 

私も何度か朝型をチャレンジしましたが、効率が悪すぎてやってもまったく意味がなかったです。結論はなんでもそうですが、100%完璧ということはこの世の中には存在しません。

だからこそ、色々な人に出会い色々な体験ができるのだと信じています。

みんな同じ性格で同じ肌で同じ睡眠時間なんてことはあり得ませんから。

 

 

枕の素材

枕の素材はかなり興味があり、色々と調べてみました。

今人気のシルクハットなど、シルク素材を頭にかぶって寝ると髪がツヤツヤになると言われ、かなり人気のように昔の人はシルク(繭の状態)を枕に詰めることで繭から自然の電磁波が出ることで、髪にも頭にもいいと言われ昔のひと特に高貴な人たちが使用していたと言われています。

では枕の素材には何があるのでしょうか?

羽毛

まずがリサイクルダウンでも注目が上がっている羽毛。

羽毛布団のイメージなので、結構沈みます。そのため低すぎてフェザーを多く入れないとすこし厳しい気はします。

パイプ

短いストローのような形の素材で、柔らかさやサイズの種類もさまざまです。通気性に優れており、家庭で洗濯することも可能なため、衛生的に使用できます。また、へたれにくいため、長期間の使用にも耐えられます。

低反発ウレタン

テンピュールが出た時に安くいいものとして市場に出回った素材です。

マシュマロのようにモチモチとした弾力と触り心地があります。体圧分散性や柔軟性に富み、体型や寝るときの姿勢に合わせてフィットするところがメリットです。

高反発ウレタン

高反発ウレタンはラテックスとも呼ばれます。通気性が良く、気温による変化も少ないことが特徴です。弾力性が強いだけでなく柔らかさもあり、スムーズに寝返りをうてるところがメリットといえます。

ポリエステルわた

フワフワとした触感やクッション性を持つ素材で、柔らかい枕に仕上がります。なかでも、特殊加工された「コンフォロフトわた」は通気性とクッション性の高さが特徴です。また、粒状のポリエステルわたである「粒わた」は反発性が抑えられ、柔らかさが増しています。

そばがら

そばの実の殻を乾燥させた天然素材で、日本では古来より枕の素材に活用されてきました。高い通気性と吸湿性を備えた素材のため、頭からの熱を発散して汗を吸収します

ETC….

香りとピローの関係

弊社でも、香り付き除菌スプレーとして展開している商品では、寝る際にピローケースに吹きかけることで除菌効果も香りも同時に感じることができる優れものです。

上記のリラックス効果があるベルガモットやクロモジ等がブレンドされた特別な香りを展開しています。より自然に睡眠の質を高める1つとして色々な場面にもご使用いただけます。

是非一度試してみてはいかがでしょうか??

 

フレグランス除菌スプレー

秩父のめぐみを使ったプロダクト。

香りとともに日常を非日常に。

フレグランス除菌スプレー

フレグランス除菌スプレー

商品紹介

名酒『秩父錦』は、寛延二年(1749年)、山深く水清い秩父の仙郷に産声をあげました。以来270有余年、荒川水系の良質な水と秩父盆地特有の寒冷な気候に恵まれ、昔ながらの手作りの技術を今なお活かし、さらに磨きを加え、地酒の持つ芳醇なコクのあるお酒として名声を博しております。
 
今回はそんな酒造メーカーの協力のもと秩父錦のアルコール77を製造していただき、Blacklettersの香水3種類の香りを
合わせた除菌スプレーを発売いたしました。秩父で取れた天然のクロモジとお酒のハーモニーを体験してください。
 
秩父の水や自然で作られたアルコールは柔らかく、馴染みやすい肌触りになります。
 
ルームスプレーとしてもファブリックスプレーとしてもご利用いただけます。
 
ぜひこの機会に香水の香りをお試しください。

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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