女性の香りはどこから香る？？

女性とすれ違うと、あれ？いい匂いと思ったことがある匂いフェチの男性は世の中にたくさんいます。
その香りは人それぞれですが、すれ違った際の香りは後ろ姿ではありますが、惚れそうになってしまうような錯覚に
囚われる男性が多いのも事実です。

当初それはシャンプーの香りと感じていましたが、髪の毛の長い方は香りが留まるための髪の毛の長さ等もあるかと思いますが、基本は長く香ることはありません。

では、何がそのいい香りを演出するのか？

１つは香水。

香水はつけすぎると周りを不快にさせてしまいますが、オードトワレタイプであれば香りの持続も２時間から５時間になるため、体温の高い首筋や手首などにつけることに寄って、香りが感じられる。それに男性は惹かれるそうです。

２つはヘアスプレー。

髪の毛にツヤを出したり、乾燥した髪に潤いを与えるためのスプレーになります。
すれ違う際に、人間の体の中で外側にあるものは髪の毛と洋服になります。
そのため、ヘアスプレーをうまく使うことで、異性にモテること間違いなし。

３つめは練り香水（ヘアワックス）

今では香水よりもマイルドな香りを感じることができる練り香水、ヘアにつけたり、肌につけたりすることができるため
気軽に香りを持ち運びすることができます。ヘアセットも含めて使えるようなものも多いので是非試してみてください。

男性が女性を選ぶポイントとしては、容姿が一番にくると思いますが、その次が香りを選ぶくらい男性が女性を香りで

判断するもの頷けます。

ある研究結果では、香りをつけた手袋と、香りがない手袋とでは、落とした手袋を届けてくれる割合が３倍ほど違うそうです。このように、男性が女性に対して好意を寄せる判断材料が香りは十分頷けます。

プルースト効果

以前も記載しましたが、プルースト効果というものがあります。

これは特定のにおいが、それに結びつく記憶や感情を呼び起こす現象のことをいいます。フランスの作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』という小説の中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸した際、その香りで幼少時代を思い出す場面があり、その描写が元になっているということです。（引用）

例えば、昔付き合っていた彼女の香水の香りだったり、日焼け止めの香りだったりとふと香る香りによって昔の記憶が蘇ったり、思い出が蘇ったりと、脳と香りの結びつきが強いと言った内容になります。

ただその香りが果たして天然香料かどうかはまた別の話です。

ただ他人を嫌な気持ちにさせないためのマナーある香りを選ぶ際は、柑橘系の香りやフローラルなバラやジャスミン、イランイラン、ローズウッドなどの香りが人気ですので、是非選んでみてください。