県民の日におすすめ!秩父鉄道のフリーきっぷで楽しむ絶景とグルメ旅【2024年版】

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ローカル線で気軽に冒険!秩父を満喫する1日旅へ

自然と歴史に恵まれた埼玉・秩父エリア。都心から約2時間、のんびりと走るローカル線「秩父鉄道」では、県民の日を中心に特別なフリーきっぷが販売され、気軽に1日旅を楽しむ絶好のチャンスになります。

 

本記事では、「秩父鉄道フリーきっぷ」の概要と、そのきっぷで巡りたい絶景スポットやご当地グルメ、効率的なモデルコースをたっぷりご紹介します!

 

 

秩父鉄道フリーきっぷとは?

🎫 価格と購入方法

  • デジタル版:大人 1,500円/子供 500円

  • 紙チケット:大人 1,600円/子供 800円

  • 利用可能日:土日祝・長期休暇・SLパレオエクスプレス運転日

  • 購入方法:駅窓口・アプリ・一部コンビニ端末(※ICカード対応駅も増加中)

 

🚃 利用区間と特典

  • 「秩父路遊々フリーきっぷ」:秩父鉄道全線1日乗り放題(羽生〜三峰口)

  • 「長瀞秩父おでかけきっぷ」:寄居〜三峰口間のみ利用可能(大人1,000円)

  • 沿線の50以上の協賛施設で割引・プレゼントなどの特典付き!

 

フリーきっぷは環境にもやさしく、混雑時の渋滞回避にも最適。地元に密着したローカル列車の旅は、普段見逃していた日本の原風景を再発見させてくれます。

 

 

自然とグルメを満喫!おすすめ観光スポット

🍁 四季の絶景とパワースポット

  • 三峯神社:山の霊気が漂う格式ある神社。奥秩父の自然と共に。

  • 秩父神社:町の中心部に佇む、彫刻が美しい古社。

  • 長瀞渓谷&月の石もみじ公園:秋は紅葉、春は新緑。ラインくだりも人気。

  • 芝桜の丘(羊山公園):春の絶景。4月〜5月に一面のピンクカーペット。

 

この他にも、夏には川遊びやキャンプ、冬には氷柱観光など、1年を通じて自然の魅力に出会える秩父。季節ごとに違った顔を見せてくれるのも大きな魅力です。

 

🍽 ご当地グルメを味わおう

  • みそポテト:サクふわのジャガイモに甘味噌ダレ。秩父B級グルメの代表格。

  • わらじかつ丼:どんぶりからはみ出るボリューム感!

  • 豚みそ漬け定食:香ばしい味噌が食欲をそそる。

  • 天然氷のかき氷(阿左美冷蔵):夏の定番、行列必至の人気店。

 

さらに、地元スーパー「ベルク」や老舗百貨店「矢尾」でもテイクアウトの味噌ポテトを手軽に楽しめます。旅の途中に立ち寄って、小腹を満たすのもおすすめです。

 

フリーきっぷで巡るモデルコース

🏞 長瀞散策&紅葉コース(徒歩中心)

スタート:長瀞駅

  1. 長瀞渓谷を散策

  2. 宝登山ロープウェイで山頂から絶景を望む

  3. 寳登山神社参拝

  4. 阿左美冷蔵でかき氷タイム

  5. 月の石もみじ公園で紅葉鑑賞

 

🏕 歴史と自然を巡る秩父満喫コース(+バス・徒歩)

スタート:秩父駅 or 御花畑駅

  1. 秩父神社でパワーチャージ

  2. ちちぶ銘仙館で伝統工芸に触れる

  3. 西武秩父駅前温泉「祭の湯」でリラックス

  4. 三峯神社へ(バス利用)

  5. 駅前で味噌ポテト&豚みそ定食ランチ

 
 

 

快適に旅するコツ

  • 移動が多いので歩きやすい靴と服装を推奨

  • SLパレオエクスプレスに乗るなら予約&カメラをお忘れなく

  • 観光マップアプリやGoogle Mapに経路を登録しておくと安心

  • 平日は比較的すいているので、混雑を避けたい方には平日旅も◎

 

香りのおみやげも忘れずに|BLACKLETTERSのご紹介

旅の締めくくりにもうひとつおすすめしたいのが、秩父産クロモジを使ったフレグランスブランド「BLACKLETTERS(ブラックレターズ)」です。

森林浴のような落ち着きと和精油特有の清らかさが調和した香りは、旅の余韻を日常に持ち帰るのにぴったり。

秩父神社すぐ隣の「まつり会館」では実際に香りを体験できます。フリーきっぷで秩父神社を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

👉 BLACKLETTERS 商品ページを見る

 

 

 

 

まとめ|県民の日は“ちょっと特別な”秩父旅へ

秩父鉄道のフリーきっぷは、日帰りでも十分楽しめる旅の起点になります。 ローカル線ならではのゆったりした時間と、四季折々の風景や地元グルメとの出会い。

 

忙しい日常から離れて、心と身体をリセットしたい方にぴったりの旅。 県民の日はもちろん、ちょっとした休日にもぜひこの“ゆる旅秩父”を体験してみてください。

 

👉 詳細や最新情報は秩父鉄道公式サイトへ 👉 グルメ・観光スポット情報は秩父フリーきっぷ特設ページ」もチェック!

 

 

翔んで埼玉も踊るコバトンと埼玉県民の日

 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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