香水を嗅ぐと具合が悪くなってしまうのはなぜか?
目次
香水の香りで具合が悪くなってしまうのはなぜか
香水をつけるとなぜ気分が悪くなったりするのでしょうか?
香りは人々の心を癒すものであってほしいのになぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?
そもそも日本人は海外の人と比べ体臭がきつくないため、そこまで香水を使う機会はないという説もあります。
基本的な香水の役目として海外の方は自分の体臭を消すために香りを身に纏うという使い方が主流になります。
そのため、香りに対しての免疫があまりない日本人はすぐに気持ち悪くなったり、人がつけている香りに対して敏感になり、過度にバリアをかけてしまったり、または鼻の構造が違うため香りに対する感じ方がストレートに伝わってくるのかもしれません。
例えば日本人がつける1カ月の香水の量が大体10mlだとすると、海外は100mlくらいだとおもいます。
それくらいたくさんの合成香料をつけまくります。
日本の市場の9割が海外からの輸入香水であり、海外人用に作っているものだと気持ち悪くなるのも無理はありません。
日本人はとくに無臭文化と言われる所以で上記のように香りに対しての免疫があまりありません。
だからこそ、日本人のための香水をみなさん探しているはずです。
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調香師とフレーバリスト
現在は香水はアートという比重が大きいため、香料を重視するよりかはいかに面白い香りが作れるかが調香師の腕の見せ所なのかもしれません。
そのため、安定性を重んじ出来るだけ長い間品質を保つため、香りも人工香料に頼らざるおえない部分がある一方、人工香料がないと特別な今までにないような香りを作る事もまた難しいと考えられています。
特に日本人に身近な香料が、ガムやシャンプーリンスのようなトイレタリーや食料品や調味料に使われる香料が一般的です。
メロンやイチゴの香りだったり、柔軟剤の匂いだったり。全て人工香料で作られています。本当にいい香りもありますが
感じ方は人それぞれなので本当に十人十色で難しいですね。
昔はダウニーの香りが流行ったのを今でも覚えています。
香りは一般人10人に同じ匂いを嗅がせた場合50%の人がいい香りと判断したらそれはいい香りと判定されます。
80%の人がいいという香りはなかなかないそうです。
そのため日本に調香師と呼ばれる人は一握りで、それ以外はフレーバリストと呼ばれる人工香料で果物の香りを作ったりする需要の方が多いことは事実です。「ビジネス調香師」ですね。

ではなぜ香水の香りで具合が悪くなるのでしょうか?
個人差は絶対に出てくると思います。体調によっても今まで好きだった香りが急に嫌いになってしまうなど。
とくに女性は内面的な影響が多いため、香りなどに敏感になってしまう可能性もあります。
断定はなかなか難しいのですが、化学物質で作られた人工香料だからが結論です。
これは悪い意味でもいい意味でもです。
いい意味で言うと私たちの生活の中で特にお菓子や食品は色々な人工香料が使われています。
知らないで食べているかもしれませんが、美味しいと感じるものはもはや天然ではないんです。
一方で香水の場合人間の脳がその香りに耐えられたり、癒される時間が少なかったり、特に日本人の
鼻の形状にも問題があると言われています。海外の人に比べて脳に信号を送る鼻の距離が短いためすぐに香りに
敏感になってしまうため、起こるとも言われています。これもあくまで仮説です。
特に日本人はココナッツやバニラ、ムスクなど甘い香りが苦手な方が多い印象です。
ムスクに関する記事はこちら
これは人工香料の強さに関係してくるかもしれません。
最初からストレートに甘い香りだと私も酔ってしまって気持ち悪くなります。
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香水はラストノートにバニラやホワイトムスクを使用しているため、最後に変化するため
気持ち悪くなる心配がない、黒文字ベースの香水になります。
香りがダメな人も
現在わかっている限りだと、化学物質過敏症の患者などは香りを嗅ぐことでショック状態や体調不良を起こす人もいると
言われています。
化学物質過敏症とは微量の化学物質に体が反応し、めまいや全身の痛みなど様々な症状に襲われる病気だそうです。
香りは人を癒すのと同時に不快にさせてしまう可能性もあります。

上記でもお話した通り、香水は人工香料が多く使われています。それは悪い意味ではなく安定的に香りを楽しんだり、いろいろな香りを生み出すためには必要なことだからです。
しかし、サスティナブルや環境問題がトレンドのこの世の中で、今まで歴史上必要とされてきた天然の香りもまた現代の化学の進歩によって原点に戻る時なのかもしれません。
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