ルームスプレーの香り持続性はどのくらい?
ルームスプレーの香り持続性って?
今おうち時間で、香りを楽しむ機会が増えたと思います。ルームスプレーやフレグランススプレーの成分は香水とさほど変わりませんが、アルコールの濃度や香料、または溶剤が入っているものもあると思います。
ルームスプレーを空間に撒いた際、皆様はどれくらい持続すると思いますか?
例えば、香水は肌につけたり、髪につけたりすることで香りが留まり、体温によって徐々に揮発していきます。ファブリックスプレーも生地に香りが付着することで部屋に香りが漂っていくという内容です。
空間にスプレーを吹いたものがまず持続することはありません。一瞬で香りは消えます。
そこを勘違いして持続性を求め始めるとそもそも論になってきます。
ではどうすれば持続性が保てるか?天然成分では難しいため、化学薬品を使って香りを多少持続させますが、果たしてそれが自分自身をリラックスさせるかといえばそうではない気がします。
フレグランススプレーの使い方
フレグランススプレーの上手な使い方はスイッチの切り替えや香りを楽しむ時に1プッシュ2プッシュしてリセットしたり、寝る前に香ったり、外出先で気分転換で使用したり、職場で使用したり、そういった使い方が効果的だと思います。
また気をつけてもらいたいのはフレグランススプレーをファブリックスプレーとして使う際は精油をベースにしているものは一度生地に吹きかけてシミにならないかどうか一度試してもらうといいかもしれません。

最近はフレグランススプレーもアルコールが入っているため、濃度が70度から85度くらいで有れば除菌スプレーとしても使ってもらえますが、肌につけたりする場合はそのアルコールが植物由来のサトウキビやお米のアルコールかどうか確認する必要があります。
工業用のアルコールは肌の脂を吸収し肌荒れを起こしたりする可能性が大いにあります。
是非気をつけながら香りを楽しんで頂ければ嬉しいです。
弊社でも除菌型のフレグランススプレーを取り扱っています。
埼玉県秩父の酒造メーカー矢尾本店に作っていただいたアルコール77を使ったフレグランススプレー。
手につけても肌荒れせず、お米の成分で手がすべすべして保湿もしてくれます。
是非香りとともにルームスプレーやファブリックスプレーとして使って頂ければ幸いです。
フレグランス除菌スプレー
秩父のめぐみを使ったプロダクト。
香りとともに日常を非日常に。
フレグランス除菌スプレー
商品紹介
名酒『秩父錦』は、寛延二年(1749年)、山深く水清い秩父の仙郷に産声をあげました。以来270有余年、荒川水系の良質な水と秩父盆地特有の寒冷な気候に恵まれ、昔ながらの手作りの技術を今なお活かし、さらに磨きを加え、地酒の持つ芳醇なコクのあるお酒として名声を博しております。
今回はそんな酒造メーカーの協力のもと秩父錦のアルコール77を製造していただき、Blacklettersの香水3種類の香りを
合わせた除菌スプレーを発売いたしました。秩父で取れた天然のクロモジとお酒のハーモニーを体験してください。
秩父の水や自然で作られたアルコールは柔らかく、馴染みやすい肌触りになります。
ルームスプレーとしてもファブリックスプレーとしてもご利用いただけます。
ぜひこの機会に香水の香りをお試しください。
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