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聖神社(秩父)完全ガイド|和同開珎・宝くじ祈願・アクセス・駐車場【2025年版】

埼玉県秩父市黒谷にある聖神社(ひじりじんじゃ)は、「宝くじが当たる神社」としてテレビやSNSで全国的に知られるようになった神社です。

 

しかしその本質は、1300年前に日本初の流通貨幣「和同開珎」の原料となった自然銅が発見された場所——日本のお金の歴史が始まった地です。金運信仰の背景には、これほど深い歴史があります。

 

秩父出身の筆者が、アクセス・駐車場・参拝のポイントから、和同開珎の歴史、周辺スポットまでまとめてご紹介します。

 

 

基本情報

項目 詳細
正式名称 聖神社(ひじりじんじゃ)
所在地 埼玉県秩父市黒谷2191
拝観時間 24時間(社務所は9:00〜17:00頃)
入場料 無料
駐車場 あり(無料・普通車10台程度)
アクセス(電車) 秩父鉄道「和銅黒谷駅」から徒歩約10分
アクセス(車) 関越道・花園ICから約45分
御朱印 あり(社務所にて)

 

 

聖神社とは——日本のお金の原点に立つ神社

聖神社が「金運の神社」として知られるのは、偶然ではありません。

708年(和銅元年)、この地・秩父黒谷で自然銅(和銅)が発見され、朝廷に献上されました。この出来事は当時の政治に大きな影響を与え、元号が「慶雲」から「和銅」に改められ、日本初の流通貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」が鋳造されます。

 

聖神社はその自然銅発見を記念して建立された神社です。「お金の神様」というより「日本のお金が生まれた場所の神様」と理解するとこの神社の本質が見えてきます。

 

境内には和銅を模した「和銅石」、和同開珎のレプリカ、そして金運の象徴として祀られている和銅製のムカデ像があります。ムカデは「百足」——お金が百倍になるという縁起から、この地域の金運信仰と深く結びついています。

 

和同開珎とは——秩父が動かした1300年前の歴史

項目 詳細
発行年 708年(和銅元年)
素材 銅・銀・金(素材別に三種)
きっかけ 秩父・黒谷での自然銅発見と朝廷献上
意義 日本で本格的な貨幣経済が始まった起点
現存数 極めて希少。国内外の博物館・個人コレクションに

 

和銅黒谷駅から聖神社への道沿いには巨大な和同開珎モニュメントがあります。直径約1.2mのレプリカで、記念撮影スポットとして人気です。駅東側の祝山(いわいやま)には「和銅」の大文字が山肌に刻まれており、歴史ファンにはたまらないスポットです。

 
 
 
 
 

秩父の地層と銅——まだ眠る可能性

秩父の大地はかつて海底でした。長い時間をかけて隆起し、石灰岩・銅・鉱石・水晶など豊富な鉱物を地層に抱えるようになりました。

 

武甲山の石灰岩採掘、秩父鉱山の歴史、そして和銅——秩父はその地質的な特性から、地下資源によって歴史を動かしてきた土地です。地元では「この地層にはまだ可能性が眠っているのではないか」という話が今も語られており、1300年前の発見が現代にも想像力を与え続けています。

 

 

宝くじ祈願——なぜ「当たる神社」として知られるようになったのか

聖神社が全国的に知られるきっかけはテレビ番組での紹介でした。実際に宝くじ当選者が参拝していたことが報じられ、口コミとSNSで広がりました。

 

御祭神は**天万栄目命(あめのよろずめのみこと)**をはじめとする金属・鉱山の神々。「和銅(お金の原料)が出た場所」という歴史的事実と「金運の神社」というイメージが自然に重なる神社です。

 

参拝のポイント

  • 神社近くの川でお賽銭用の硬貨を洗ってから参拝すると良いとされる
  • 宝くじは購入前・購入後どちらの祈願でも参拝者が訪れる
  • 御守り・絵馬は社務所で授与(9:00〜17:00頃)

 

 

周辺スポット——半日で回れる秩父コース

スポット 特徴 距離
和同開珎モニュメント 巨大レプリカ。記念撮影必須 徒歩5分
和銅黒谷駅 レトロな無人駅 徒歩10分
祝山「和銅」文字 山肌に刻まれた歴史の痕跡 徒歩15分
秩父神社 ユネスコ無形文化遺産・秩父夜祭の舞台 車で約15分
武甲山 午後2時の爆破音が名物。産業遺産 車で約20分
橋立鍾乳洞 石灰岩が生んだ鍾乳洞 車で約25分
 
 
 

秩父の土地が生むもの——鉱物・歴史・香り

聖神社を訪れると、秩父という土地が地下資源と歴史の積み重ねの上に成り立っていることを実感します。

 

武甲山の石灰岩が酒蔵の仕込み水になり、黒谷の銅が日本の貨幣制度を生み、里山のクロモジが香水になる。ISILKが秩父に根を張るのも、この土地の資源の豊かさと歴史の深さがあるからです。

 

聖神社から車で20分ほどの秩父の山々で採取されるクロモジ精油を使ったBLACKLETTERSの香水は、和同開珎が生まれた土地の香りを纏う体験です。

 

商品 特徴
香水 KUROMOJI 秩父産クロモジのウッディ×柑橘
紐お香(STRING INCENSE) 参拝後の余韻を部屋に持ち帰る
リードディフューザー 秩父の空気を日常空間に

👉 BLACKLETTERSをオンラインで購入する
👉 秩父神社横「秩父まつり会館」でも試香・購入できます(聖神社から車で約15分)

 

まとめ

聖神社は「宝くじが当たる」だけの場所ではありません。1300年前に日本のお金の歴史を動かした場所であり、秩父という土地の地質と歴史が凝縮したパワースポットです。

 

秩父を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

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秩父に来たら、ぜひ立ち寄ってください。

秩父祭の歴史を伝える「秩父祭り会館」にて
BLACKLETTERSの香水を販売しています。

秩父の森から生まれた香り、
ぜひ現地で体験してみてください。

秩父祭り会館

〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2-8

0494-23-1110

10時00分~17時00分 休館日:毎週火曜日

ACCESS 

  • 電車をご利用の場合

    西武鉄道ご利用の場合 池袋より西武秩父線利用 西武秩父駅下車 徒歩15分
    秩父鉄道ご利用の場合 熊谷駅から秩父鉄道 秩父駅下車 徒歩3分

    お車をご利用の場合

    関越自動車道ご利用の場合 関越自動車道 花園I.C.下車 国道140号で秩父方面へ
    日高・飯能方面よりお越しの場合 国道16号経由、国道299号で秩父方面へ
    甲府・山梨方面よりお越しの場合 中央自動車道 勝沼I.C.より国道20号~国道411号~国道140号経由で秩父方面へ

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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