精油で作る虫除けスプレーとは

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Woman applying insect repellent against mosquito and tick on her leg during hike in nature. Skin protection against insect bite

精油で作る虫除けスプレーとは

今日、蚊取り線香や虫除けスプレー、ゴキブリほいほいなどいろいろな商品が開発され、どんどん精度があっがてきている反面。虫も生き残りをかけどんどん進化しているのも現実としてあります。
 
虫も自分たちがどうやったらこの人間界で暮らしていけるか考えながら、人間の罠にはまらないよう、あの手この手と進化を繰り返しています。
 
植物や木々も、外敵から身を守るために食べられないように毒を体内で作り、葉っぱを食べると敵が死んだりいろいろな防御作用によりエキスが作られます。
それが、精油となり現代社会でも活躍できる凝縮されたものとなっています。
 

蚊取り線香の成分

今は蚊取り線香をレモングラスを使ったりはせず、除虫菊(シロバナムシヨケギク)の花に含まれているピレトリンという成分を使用し、この成分は、殺虫効果を持っています。
 そのピレトリンを化学的に合成したものがピレスロイドと呼ばれており、蚊取線香の中にはこのピレスロイドが含まれています。蚊取線香は、ピレスロイドを粕粉や木粉などの植物成分に混合し、燃やすことによって有効成分のピレスロイドを極細微粒子として空気中に浮遊させ、長時間殺虫効果を維持できるようにしたものだそうです。
 
 
こうして蚊取り線香は空気中にいる蚊を殺すことができるんです。
虫にはよく効くピレスロイドも、人間や温血動物に対しては体の中で速やかに分解し、無毒化され、体外に排出されてしまうので安全だそうです。
 
これは温血動物が持っている酵素の働きによるもので、昆虫ではこの働きが弱いため殺虫効果が発揮されるのです。このような毒性を選択毒性といいます。
 
その中でも、蚊に効くレモングラスや、ゴキブリ退治に効くベチパー
カビや水虫に効くティーツリーなどがあります。
 
ティーツリーはオーストラリアのアボリジニ族にとっては日常の薬としていろいろな用途で使われていたそうです。
 

防虫効果のある精油3選

 

水虫の原因となる菌(白癬菌)に効くと言われている精油

カモミール・ローマン

抽出部位:花、葉 学名/科名:
Anthemis nobilis/Chamaemelum nobile/キク科
抽出方法:水蒸気蒸留法
産地:ドイル、フランス、イギリスなど
香りはリンゴのようなフルーティーな香りです。
 

ティートリー

抽出部位:葉 
学名/科名:Melaleuca alternifolia/フトモモ科
 抽出方法:水蒸気蒸留法
産地:オーストラリアなど
スッキリとフレッシュで清潔感のある香り。鼻をすっと通り抜けるやや鋭く強い香り
 
 
Narrow-leaved paperbark tea tree (Melaleuca alternifolia)

ゴキブリ退治に効くと言われている精油

ベチパー

抽出部位:根
学名/科名:Vetiveria zizanoides/イネ科
 抽出方法:水蒸気蒸留法
産地:インドなど
雨上がりの土の香りを思い起させる重厚で深みのある香り
 
 
The root of Vetiver Grass in the ground
 
昔から人々の暮らしに根付いていた薬草と呼ばれる精油。
効果は絶大で、漢方などに用いられているのはみなさまもご承知の通り、いいものは今の時代もしっかりと
生き残っています。
 
そんな精油をもっと日常に感じてもらうように和精油もいっぱい日の目を見てもらいたいですね。
 
 
 
 

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