秩父の観光名所ライン下りで有名な長瀞

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長瀞の魅力

長瀞と聞くと秩父のイメージが強い場所でもあります。
秩父3大神社の1つ宝登山神社もあります。その上にはロープウェイもあり、長瀞を一望できます。
 
そこから表参道を通ると荒川が流れており、国の天然記念物でもある長瀞の岩畳を
見ることができます。
 

岩畳の秘密

長瀞一帯は遥か昔、海の底にありました。武甲山ができるタイミングと同じだと思いますが、プレートの動きによって押し出されてできたのが武甲山。上質な石灰石が取れるため秩父セメントという産業が生まれ、秩父鉄道はできました。

長瀞の岩畳は海底に堆積した火山噴出物や泥、砂などが白亜紀(約8000万年前頃)にプレートの動きによって、さらに20〜30km以上もの底に沈んでいきました。その時、沈んだ堆積物にものすごい圧力が加わり結晶片岩ができます。

結晶片岩とは元の岩石や堆積物が異なる圧力や温度によって別の構造へと変化した岩の一種のことです。
それらが長い年月をかけて、地殻変動などによって再び地表へ現れ、そこを流れる荒川によって侵食を受け、長瀞渓谷の今の姿を作り出したそうです。

そのため長瀞渓谷は地質学上、とても貴重なデータが取れる場所として多くの地質学者によって研究されてきました。長瀞には自然博物館があるので、秩父の鉱物は色々と研究されています。

始まりは1878年(明治11年)のドイツ人地質学者ハインリッヒ・エドムント・ナウマン(ナウマン博士)による日本列島各地の地質調査です。博士の率いる調査団が長瀞を訪れると地質学的価値の高い場所だと分かり、それ以来、多くの学者の地質学研究の重要拠点となったそうです。
埼玉県立自然の博物館には、その証として「日本地質学発祥の地」の石碑があります。

長瀞のライン下り

秩父の長瀞と聞くとライン下り。秩父鉄道が運営しており、荒川の長瀞の渓流を流れて1kmに渡って流れが静かな場所を船を使って船頭さんと一緒に下っていきます。

所要時間は20分で待ち時間や送迎バス乗車時間(10分程度)がかかります。

長瀞の地名でもある瀞は川の深さがあり、非常に静かな流れのところを「瀞(とろ)」といい

この瀞が長い区間あることから長瀞と呼ばれるようになったそうです。

有名なかき氷屋

昔ウッチャンナンチャンのテレビ番組で、ゴーカートに乗って長瀞を旅をする番組をやっている時に特集され、今でも行列ができるかき氷屋「阿左美冷蔵」はそのときに有名になりました。

毎年長瀞にはキャンプにくる観光客やモンベルが運営するキャンピングカーでのキャンプ施設もあったりで、今のキャンプ需要にぴったりです。

これから紅葉の季節でもあります。

長瀞の岩畳は必見です。自然の偉大さを感じられる場所でもあります。

長瀞には秩父銘仙をむかしから継承している横山織塾工房があります。独自にインディゴ染めができたり、草木染めができたり、銘仙を織ったりと色々な体験ができます。

是非長瀞の観光も合わせて寄ってみてください。

 

横山織塾工房横山

 

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