秩父を語る鉱山とそこで取れる宝石

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秩父の歴史の標本

秩父に触れるたびに、石灰石が取れる武甲山や秩父鉱山、長瀞の岩畳など、昔の地形の変化によって生み出されたものをたくさん見ることができます。

荒川の対岸には断崖絶壁の無数の地層が重なった岩壁を見ることが今でも可能です。
 
都心から1時間ちょっとで自然を体験することができるとてもいい場所です。
 
今回は秩父で取れるストーンについて触れたいと思います。
秩父の県境は山梨になりますが、山梨も石の発掘は有名で、クリスタルから色々なものが取れるそうです。
有名な三峯神社に行く二股の道路を右方向、山梨方面に向かう途中に鉱山がでてきます。
 

秩父鉱山の歴史

上記で触れた秩父鉱山は昔は中津川鉱山とも言われ、1600年代に初めて見つかり、金、砂金が採れることから一攫千金を求め多くの人が訪れるようになり明治、大正を経て、昭和に入って近代的な鉱業が営まれるようになりました。
昭和30年代に最盛期を迎えると、約2千数百人もの人々が暮らす鉱山町が形成され、栄華を誇りました。
それが秩父鉱山、中津川鉱山ともいわれています。
 
 
上記で少し触れましたが、かつて鉄、亜鉛、銅、鉛、金などを採掘していました。地下から上昇したマグマが主に石灰岩と反応してできた鉱床を「スカルン鉱床」といいますが、その生成の過程で複雑な変質、変成作用が起こったため、140種類もの鉱物を産出しました。この鉱物種の多さは世界的にも珍しいものだそうです。
山梨もそうですが、特に大滝や雁坂、山梨までの地形で盛んに採掘が行われていました。
 
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宝石ガーネット

秩父では1月の誕生日月で知られるガーネットが採れます。グリーンやイエローなどが今でも採れるそうですが、すでに鉱山は閉鎖されているため、宝石になるようなものは取れませんが、今でも入って石を採取する好きな人はいるみたいです。
 
石は海外がかなり多く、ブラジルやアフリカ、やはり火山島が多く、尚且つ長年積み重なったミネラル豊富な土地で取れるそうです。
 
 

秩父にある石のお店

秩父にも横田ストーンという、石を売っているお店があります。秩父産のものは少ないですが、ブラジルやアフリカなどでとれたクリスタルや他色々なものが売られています。
 
 
サスティナブルな世の中だからこそ自然を大切にする一方で自然にできた資源を搾取しすぎてしまっても自然の生態系のバランスを崩してしまうことになりかねないと思っています。
 
香りをやる上で天然石の相性や興味を持っている若い女性がたくさんいることに驚かされる一方で石の持つパワーを上手に香りと融合していけたらいいなぁと考えています。
 

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