秩父・羊山公園ふれあい牧場で家族と楽しむ自然体験|芝桜と動物、歴史と癒しの一日

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自然・動物・文化がそろう、家族向けの観光スポット

埼玉県秩父市の東側、丘陵地に広がる「羊山公園」。春の芝桜の名所として知られていますが、その中でも「ふれあい牧場」は、小さな子どもから大人まで楽しめる体験型の施設として人気です。

 

この記事では、羊山公園ふれあい牧場の楽しみ方を、家族連れ・カップル旅行の視点でご紹介。動物とのふれあい、絶景の芝桜、歴史的建物、そして周辺の立ち寄り温泉スポットまで、秩父で過ごす癒しの一日を深掘りします。

 

 

 

羊山公園ふれあい牧場ってどんなところ?

園内では、日本コリデール種の羊を中心に、ヤギ、ウサギたちと触れ合えるエリアが整備されています。お子さまでも安心して動物と過ごせるように配慮されており、休日には多くの親子連れで賑わいます。

 

また、公園の名前の由来である「羊」は、かつてこの場所にあった埼玉県種畜場秩父分場での養羊の歴史にちなんだもの。園内には「埼玉緬羊発祥之地」の碑もあり、知的な発見も得られるスポットです。

 

 

 

芝桜の丘と春限定の絶景体験

毎年4月中旬〜5月初旬にかけて見頃を迎える芝桜。約1万7,600㎡の丘に40万株以上の芝桜が咲き誇り、ピンク・紫・白の花が織りなす光景はまさに絶景です。

 

芝桜まつりの開催時期は周辺道路や駐車場が混雑するため、朝10時前の来園が比較的おすすめ。また、週末には地元のクラフトやフードが並ぶ「ちちぶマルシェ」も開催されており、観光とグルメの両方を楽しめます。

 

 

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歴史と文化にも触れられる公園

◇ 羊山亭(ようざんてい)

羊山公園の高台にある羊山亭は、かつて皇族が宿泊された歴史ある建物。宿泊施設として利用でき、春の芝桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の表情が楽しめます。

 

◇ 柿原万蔵像と「あの花」の舞台

秩父鉄道創業者・柿原万蔵の銅像が公園内に立ち、秩父市の発展に貢献した人物として知られています。また、人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の舞台にもなっており、聖地巡礼スポットとしても注目されています

 

 

キャラクター好きのお子さまに|ポテクマくんのおうち

秩父市の公式キャラクター「ポテクマくん」のおうちも園内にあり、写真撮影スポットとして子どもたちに大人気。ポテクマくんグッズも販売されており、おみやげ選びも楽しいひとときです。

 

 

 

家族で立ち寄れる温泉スポット

観光後の疲れを癒すなら、秩父市内の温泉施設がおすすめ。以下は車でアクセスしやすい、家族・カップルに人気の温泉施設です。

 

🌿 星音の湯(せいねんのゆ)

秩父市黒谷にある日帰り温泉。内湯・露天・足湯・岩盤浴に加え、カフェやリラクゼーションも併設。カップル用の貸切風呂も完備。

 

🏞 祭の湯(まつりのゆ)

西武秩父駅直結の複合型温泉施設。観光の合間に立ち寄れる利便性が魅力。フードコートや土産処も併設され、短時間でも満足度高。

 

🚘 アクセス情報

  • 車:関越道 花園ICより国道140号で約50分

  • 電車:西武秩父線「西武秩父駅」から徒歩約20分

  • 駐車場:羊山公園駐車場あり(混雑期は有料)

 

モデルルート(春の休日・家族編)

時間 アクティビティ
10:00 芝桜の丘で記念撮影
11:00 ふれあい牧場で動物とふれあい
12:00 羊山亭で軽食・休憩
13:00 ポテクマくんの家で遊ぶ
13:30 柿原万蔵像見学・歴史散策
14:30 祭の湯または星音の湯でひと休み

 

香りで持ち帰る秩父の記憶|BLACKLETTERSのご紹介

羊山公園の自然の中で感じた「癒し」を、香りという形で持ち帰ってみませんか?

 

私たちが展開するBLACKLETTERS(ブラックレターズ)は、秩父の森に自生する黒文字(クロモジ)から抽出した精油を使い、国産クラフト香水として香りをデザインしています。

 

リラックス効果が高く、和の落ち着きと洋の透明感をあわせ持つ香りは、まるで森の中を歩いているような心地よさ。

 

BLACKLETTERSの香りを体験する

 

まとめ|自然・動物・香り——五感で楽しむ秩父旅

秩父・羊山公園ふれあい牧場は、動物や花々とのふれあい、歴史の発見、キャラクターとの遊び、そして温泉での癒しまで、家族やカップルで心に残る一日を過ごせる場所です。

そしてその記憶を香りで閉じ込めてくれるのが、BLACKLETTERSのフレグランス。

自然の恵みを五感で感じる——そんな旅を、ぜひ秩父で体験してみてください。

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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