ルームスプレーの香り持続性はどのくらい?
おうち時間が増える中、リラックスや気分転換のためにルームスプレーを活用する方も多いでしょう。しかし、ルームスプレーの香りがどれくらい持続するのか気になったことはありませんか?
この記事では、ルームスプレーの香りの持続性や効果的な使い方について詳しく解説します。また、フレグランススプレーを安全に使用するためのポイントも紹介します。
ルームスプレーの香り持続性とは?
ルームスプレーやフレグランススプレーの成分は香水とさほど変わりませんが、アルコールの濃度や香料、溶剤が異なる場合があります。
ルームスプレーを空間に撒いた際、その香りがどれくらい持続するのかについて解説します。
香りの持続時間
一瞬で消える香り
ルームスプレーは空間に吹きかけると、香りが一瞬で広がりますが、すぐに消えてしまいます。これは、香りが空気中に拡散し、揮発してしまうためです。香水のように肌や髪に付着して揮発がゆっくり進む場合とは異なります。
香りの持続性を高める方法
香りの持続性を求める場合、以下の方法を試してみてください:
ファブリックスプレーとして使用
生地に香りが付着し、空間に香りが漂う時間が長くなります。ただし、シミになる可能性があるため、目立たない部分で試してから使用してください。
化学薬品の利用
天然成分のみでは香りの持続は難しいため、化学薬品を使用することで多少の持続性を保つことができますが、自然なリラックス効果を損なう可能性があります。
フレグランススプレーの使い方
効果的な使用方法
フレグランススプレーの上手な使い方は、特定の瞬間に香りを楽しむことです。以下のシチュエーションで使用すると効果的です。
- スイッチの切り替えやリセットとして1プッシュ2プッシュ
- 寝る前に香る
- 外出先で気分転換に使用
- 職場でのリフレッシュ
ファブリックスプレーとしての注意点
フレグランススプレーをファブリックスプレーとして使う際は、精油をベースにしている場合、一度生地に吹きかけてシミにならないか確認することが大切です。
アルコール濃度と安全性
除菌スプレーとしての利用
最近のフレグランススプレーにはアルコールが含まれているため、70度から85度の濃度であれば除菌スプレーとしても利用できます。
ただし、肌につける場合は、アルコールが植物由来のサトウキビやお米のアルコールであるかを確認することが重要です。工業用のアルコールは肌の脂を吸収し、肌荒れを引き起こす可能性があります。
弊社の除菌型フレグランススプレー
弊社では、埼玉県秩父の酒造メーカー矢尾本店が製造するアルコール77を使用したフレグランススプレーを取り扱っています。
このスプレーは手につけても肌荒れせず、お米の成分で手がすべすべし、保湿効果もあります。香りとともにルームスプレーやファブリックスプレーとしてご利用いただけます。
まとめ
ルームスプレーやフレグランススプレーの香り持続性は、空間に撒いた際には一瞬で消えることが多いです。香りを長持ちさせるためには、ファブリックスプレーとして使用するか、化学薬品を利用する方法があります。
安全性を確保するために、アルコールの種類にも注意が必要です。適切に使用して、香りを楽しんでください。
フレグランス除菌スプレー
秩父のめぐみを使ったプロダクト。
香りとともに日常を非日常に。
フレグランス除菌スプレー
商品紹介
名酒『秩父錦』は、寛延二年(1749年)、山深く水清い秩父の仙郷に産声をあげました。以来270有余年、荒川水系の良質な水と秩父盆地特有の寒冷な気候に恵まれ、昔ながらの手作りの技術を今なお活かし、さらに磨きを加え、地酒の持つ芳醇なコクのあるお酒として名声を博しております。
今回はそんな酒造メーカーの協力のもと秩父錦のアルコール77を製造していただき、Blacklettersの香水3種類の香りを
合わせた除菌スプレーを発売いたしました。秩父で取れた天然のクロモジとお酒のハーモニーを体験してください。
秩父の水や自然で作られたアルコールは柔らかく、馴染みやすい肌触りになります。
ルームスプレーとしてもファブリックスプレーとしてもご利用いただけます。
ぜひこの機会に香水の香りをお試しください。
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