秩父の味噌と麹
秩父の味噌
味噌という名前の起源
味噌の原料とは?
色による分類
麹とは
コウジ酸とは
コウジ酸とは、麹から発見された成分であり、麹菌が糖を発酵させることによってつくられます。
コウジ酸が含まれる麹を扱う杜氏(とうじ)の手が白くなめらかであることから、美白効果があるとして注目されています。
上記内容はSK-2の「ピテラ」の発見に寄与しています。
ピテラは化粧品の成分名としては「ガラクトミセス」という天然の酵母が“発酵”という自然の営みを繰り返す過程で放出する“発酵代謝液”として大部分の成分を担っています。
そのため安全で肌に有効性のある成分を独自に開発しようということで、いろいろな素材を研究し、酵母は候補の1つだったそうです。
その当時はわかっているだけで350種類以上の酵母があり、日本酒やワイン、ビール、パンの酵母から馴染みのない酵母までほとんどのものを調べたそうです。
酵母”と“発酵”についてもう少し説明しておくと、酵母は自然界に存在する単細胞の微生物で、栄養源から成分を吸収します。
エネルギーとして蓄える一方、アミノ酸やビタミン類などの有用成分を作り出して放出します。このプロセスが発酵というわけです。
酵母の種類や栄養源、その濃度、発酵の温度や湿度、時間、何かが違うと作り出すものが変わるほどデリケートなものだそうです。
そんなコウジはすごく化粧品にとっても重要な成分になります。
コウジの働き
コウジ酸には、シミのもととなるメラニン色素をつくる細胞であるメラノサイトの中で、メラニンの生成を抑えるという働きがあります。
その他、抗酸化作用や消炎作用があるといわれています。
美白効果コウジ酸には、メラニンの生成を抑えることでシミやそばかすの発生を防ぐ効果があります。シミは、皮膚の中のメラノサイトという細胞で、メラニン色素が過剰つくられることによって形成されます。
メラニンは、アミノ酸の一種であるチロシンに、チロシナーゼという酵素が働きかけることで、黒色の色素へと変化します。コウジ酸は、このチロシナーゼの活性化を防ぎ、メラニンの生成抑える働きがあるため、美白効果が期待されています。
糖化を防ぐ効果
糖化とは、体内のたんぱく質と糖が反応し、AGEs(エージーイー)といわれる物質を体内につくり出すことであり、近年では老化の原因のひとつであるといわれています。
この糖化が肌で起こると、シミやしわなどの老化現象が引き起こされてしまいます。
コウジ酸は、AGEsの産生を抑える働きがあり、糖化を防ぎ若々しい肌を保つ効果が期待できます。
このように秩父には味噌も有名なんです。
それも、化粧品原料としても可能性が高いものになります。
シルクにも似たポテンシャルがあります。これだけ多くの化粧品がある中でSK-2はずっと売れ続けています。
ベースの成分は一切変わっていないんです。それだけ1つの成分の力で全然違うということがわかります。
いつかはオール秩父の原料を使ったパーフェクトスキンケア商品を展開して見たいものです。
その土俵が少しづつ整ってきていると感じています。
神聖なる香り、お香。そんなお香を身近に感じられる新しい形
BL String incense
商品紹介
String Incense 紐お香
神聖なる香り、お香。そんなお香を身近に感じられるように。
紐に火をつけるとお香のように香りを楽しむことができる。
プレゼントのラッピング用に使用しても、どんな用途でも使用できます。
何気ない日常のものから香りを感じられる。遊びごころのある商品になります。
Smoky lavender
スモーキーラベンダー
スモーキーな包み込むような重厚感のあるラベンダーの香り
BL String Incense <Spicy Agarwood>
商品紹介
BL String Incense <Warm-hearted flower>
商品紹介
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