【プロ直伝】使わなくなった香水をリードディフューザーに再利用する方法

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眠っている香水、捨てるのはもったいない!

おうちに眠ったままの香水、ありませんか?「昔はよく使っていたけど、最近は出番がない…」「香水ってなかなか使い切れない…」

そんな方におすすめなのが、香水をリードディフューザーにリメイクする方法

 

自宅にいながら、お気に入りの香りを空間いっぱいに楽しめます。

この記事では、プロの視点から、香水をディフューザーとして生かす方法をわかりやすくご紹介します。

 

 

 

なぜ香水をリードディフューザーにできるの?

実は、香水とリードディフューザーの基本成分はほぼ同じです。

成分 香水 リードディフューザー
アルコール
香料
水または溶剤 少量 多め

ポイントは、成分の割合が違うだけということ。

ディフューザー用は揮発速度を調整するために溶剤が多めに使われる場合がありますが、基本的には香水でもリードディフューザーの代わりになるのです!

 

香水瓶の開け方がわからない方はこちら

 

香水アトマイザーの使い方|詰め替え方法と外れない原因を徹底解説!

 

【初心者でも簡単】香水リードディフューザーの作り方

必要な材料

  • 使わなくなった香水

  • 無水エタノール(薄め用・必要に応じて)

  • リードスティック(葦・ラタン・ファイバー等)

  • 空き瓶や小さなボトル(ディフューザー用容器)

 

作り方手順

  1. 容器をキレイに洗って乾燥させる

  2. 香水をボトルに注ぐ

  3. 香りが強すぎる場合は、無水エタノールで1〜2割程度薄める

  4. リードスティックを挿して完成!

 

ポイント: リードスティックの本数を増減することで、香りの強さを調整できます。

 

【保存版】リードディフューザーの選び方|香りが長持ちするスティックの秘密

 

 

 

リードスティックの種類と選び方

スティックによって、香りの広がり方が変わります!

素材 特徴 向いている使い方
カーボン(化学繊維) 吸い上げが早いが、香りが飛びやすい 早く香らせたい時に◎
竹(バンブー) 吸い上げやや弱め 香り控えめに楽しみたい時に◎
葦(リード) 自然素材、吸い上げバランス◎ 定番・万能タイプ
籐(ラタン) 持続性はあるが香り立ちは控えめ 長持ち重視派におすすめ
厚紙リード(開発品) 香りの拡がりが豊か、持続性も◎ 香りに包まれる体験をしたい方に◎
 
 

リードスティック選びで香り方が変わる理由

リードスティックは吸い上げ速度と香りの放出速度に影響します。

  • 空洞が多い素材ほど、香りが早く広がる(葦、カーボン)

  • 密度が高い素材は、香りをじっくり放つ(竹、ラタン)

 

また、弊社で開発した紙製リードスティックは、

  • 香りの拡がりが単調にならず、自然に包まれるような感覚

  • 液体がスティックに長く留まるので、持続性も高い

というメリットがあります!

 
 

香りを長持ちさせる3つのコツ

  1. リードスティックの本数を調整する(香りが強いなら減らす)

  2. 直射日光を避けた場所に置く

  3. 部屋の中央や空気の流れが穏やかな場所に設置する

これだけで、香水ディフューザーでも香りがより長く楽しめます!

 

 

まとめ|おうちに眠る香水で、手軽に香りのある暮らしを!

使わなくなった香水をリードディフューザーにリメイクすれば、

  • 無駄なく香りを楽しめる

  • 自分好みの香り空間が作れる

  • 新たな香水の楽しみ方が広がる

お気に入りだった香水の新しい活用法、ぜひ試してみてくださいね!

▶ 厚紙リードスティックの詳細はこちら

\あなたの暮らしに、もう一度お気に入りの香りを!/

 
 
 
 
 
 
 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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