秩父の高級卵から生まれる、美容とサステナブルの可能性|アクアファームと卵殻膜の魅力
秩父の自然に囲まれた場所で、1個500円という高価格ながら話題を集めている高級卵をご存じですか?
この特別な卵を生産しているのが「秩父アクアファーム」。その品質の高さから、著名人の愛用やメディア紹介も相次いでいます。
さらに今注目されているのは、この卵の副産物「卵殻膜」を美容に活かすという新たなアプローチ。
本記事では、高級卵の魅力とともに、卵殻膜の美容的可能性、そしてSHELOOKやBLACKLETTERSなどのブランドとの接続を含めたサステナブルな未来をご紹介します。
アクアファームの高級卵とは?
秩父のアクアファームが育てる卵は、飼料・環境・育成方法に徹底的にこだわった逸品。楽天イーグルス・田中将大投手がテレビ番組で紹介したことで一躍話題となり、現在では“究極の卵かけご飯”の素材として知られています。
特徴は以下のとおりです:
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黄身がつまめるほど濃厚な弾力
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黄身の色はオレンジに近く、餌と健康管理の証
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白身がぷっくりと立ち上がる圧倒的な鮮度
まさに「食の贅沢」を体験できる高品質な卵です。
卵殻膜とは?美容成分としての可能性
卵の殻の内側にある“薄い膜”──それが「卵殻膜」です。廃棄物として扱われがちなこの膜には、驚くほど豊富な美容成分が含まれています。
主な有効成分:
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18種類のアミノ酸
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ヒアルロン酸
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III型コラーゲン(若々しさの鍵)
期待される効果:
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肌の保湿・バリア機能の強化
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ターンオーバーの正常化
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しわ・たるみの改善
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美白(メラニン生成抑制)
古くは薬用素材としても使われてきた卵殻膜は、スキンケア分野における次世代ナチュラル成分として、今再び注目されています。
美容×サステナブルな開発アイデア
卵を“食べる”だけでなく、“肌にまとう”という発想。
アクアファームの卵から生まれる卵殻膜を再資源化し、化粧品や雑貨として展開できれば、食品廃棄を減らしつつ地域ブランドの付加価値も向上します。
想定される開発例:
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卵殻膜配合のオーガニック化粧水・美容クリーム(SHELOOKのスキンケアライン)
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卵殻膜+アロマのバスアイテム(BLACKLETTERSとの連携による香りと美容の融合)
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卵殻膜入りのハンドパック、マスク、アロマストーンなどの美容雑貨
地域素材を無駄なく活かすことで、自然との共生と美容を同時に叶える持続可能な製品開発が可能になります。
SHELOOK × 卵殻膜の可能性
SHELOOK(シールック)は、秩父の彩繭から抽出したシルク成分を用いたスキンケアブランド。
すでに高い保湿力と肌馴染みの良さが評価されていますが、ここに卵殻膜という“もうひとつの天然美容素材”を加えることで、よりハリ・ツヤのある肌へ導く新シリーズも構想中です。
BLACKLETTERS × 食と香りの世界観
また、BLACKLETTERSでは秩父の恵みであるクロモジやウラハなどの天然精油を用いた香水やルームスプレーを展開中。卵殻膜と香りを掛け合わせることで、アロマストーンなど新たな製品展開の可能性も。

まとめ|秩父の卵がつなぐ“美味と美肌”
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アクアファームの高級卵は、味だけでなく美容素材としても注目
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卵殻膜には、肌の再生を助ける成分が豊富に含まれている
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SHELOOKやBLACKLETTERSと連携すれば、秩父ならではの“香りと美”を提案できる
今後、秩父から生まれる素材を最大限に活かした製品開発を通して、「美味」と「美肌」の橋渡しをしていきたいと考えています。
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