【秩父アクセス完全ガイド】ふかや花園プレミアムアウトレットと楽しむ秩父の旅

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埼玉県西部に広がる自然豊かなエリア・秩父。都心からのアクセスが良く、日帰り旅行先としても人気です。2023年には「ふかや花園プレミアムアウトレット」がオープンし、さらに注目を集めています。

 

この記事では、秩父へのアクセス方法、アウトレットの魅力、観光の楽しみ方、そして地域の香りブランド【BLACKLETTERS】との出会いまで、旅のヒントを詳しくご紹介します。

 

都心から秩父へ行く2つのルート

▷ 圏央道ルート(鶴ヶ島IC経由)

都内や神奈川方面から秩父へ向かう場合、圏央道「鶴ヶ島IC」を降り、国道299号線で正丸峠を越えるルートがあります。

  • 所要時間目安:新宿から約2時間(平常時)

  • 見どころ:途中には飯能や名栗湖など、自然の景勝地も点在

  • 注意点:紅葉シーズンや秩父夜祭(12月初旬)などは渋滞が発生しやすい

 

▷ 関越道ルート(花園IC経由)

もう一つの主要ルートは、関越自動車道を利用し「花園IC」で降り、寄居・長瀞を経由して秩父市内へ向かう道です。

  • 所要時間目安:池袋から約2時間(平常時)

  • 特徴:比較的なだらかな道でドライブしやすい

  • 渋滞ポイント:アウトレット開業以降、花園IC出口や県道が混雑することも

 

 

 

話題の新名所「ふかや花園プレミアムアウトレット」

▷ 2023年10月オープン!県北初のアウトレットモール

「ふかや花園プレミアムアウトレット」は、深谷市花園地区に誕生したショッピング&観光複合施設です。埼玉県北部における大型商業施設として注目され、オープン直後から週末には多くの来場者で賑わっています。

  • ブランド数:約130店舗(バレンティノ、ストーンアイランドなど含む)

  • 飲食施設:地元食材を使ったカフェやレストランも充実

  • 家族向け施設:「ガリガリくんパーク」(赤城乳業)などのキッズエリアあり

 

▷ 地元ブランドとのコラボにも注目

特筆すべきは、「イチローズモルト」など秩父の名産品を扱うセレクトショップ「長瀞とガレ」も出店している点。秩父まで足を運ばずとも、上質なクラフトウイスキーや地元食品を手軽に手に取ることができます。

👉 長瀞とガレ公式サイト

 

 

 

アウトレットを起点に、秩父の自然・文化へ

アウトレットでのショッピングを楽しんだ後は、秩父への小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

▷ 長瀞:舟下りと天然氷のかき氷

花園ICから車で約30分。長瀞ラインくだりや宝登山神社、阿佐美冷蔵の天然かき氷が有名です。

▷ 秩父市街:歴史と自然が融合した小さな町

秩父神社や羊山公園、名物「わらじカツ丼」など、ローカルな楽しみが詰まっています。祭り好きには「秩父夜祭」(12月開催)も必見です。

 

イチローズモルトや地元企業の出店

秩父で有名なウイスキーブランド「イチローズモルト」を取り扱う「長瀞とガレ」をはじめ、地元企業もアウトレットに出店しています。秩父に行かずとも、秩父名産品を手軽に購入できるのは嬉しいポイントです。

 

 

渋滞・アクセスの注意点と対策

▷ 花園IC周辺の混雑

特に土日やイベント開催時、花園ICは出口渋滞が頻発します。インターの出口ゲートが少ないため、早めの出発・帰宅や、迂回ルート(寄居駅方面など)の利用を検討してください。

 

▷ 駐車場・トイレ事情

アウトレットには広大な駐車場がありますが、夕方には満車となる場合もあります。トイレや授乳室の設備も整っているので、ファミリーも安心して訪問できます。

 

 

 

地域の香りブランド【BLACKLETTERS】と出会う

アウトレットや観光地を巡る中で、もう一つおすすめしたいのが「香り」を通じた地域体験。秩父の森から生まれたブランド【BLACKLETTERS】は、秩父産クロモジを使った香水や練り香水、フレグランス製品を展開しています。

 

▷ 森の香りを纏う「KUROMOJI」シリーズ

  • 森林浴を想起させるウッディーな香り

  • ミドルには甘くまろやかな印象

  • 男女問わず使えるユニセックスな香調

👉 KUROMOJI 香水 商品ページを見る

秩父神社となりの「まつり会館」では実際に香りを試すことができ、旅の思い出としても人気です。

 

 

まとめ|アウトレットも香りも楽しめる、秩父エリアの魅力

秩父は、四季折々の自然、伝統文化、グルメ、そして香りの体験まで、1日では足りないほどの魅力にあふれています。ふかや花園プレミアムアウトレットを入口に、ぜひ“深呼吸する旅”を楽しんでみてください。

 

 

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この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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