いやなにおいを一瞬でいい香りに!夏の汗対策と香水のスマートな使い方
今年の夏は、例年にない早さで梅雨が明け、6月末から30度を超える猛暑が続いています。汗ばむ季節になると、どうしても気になるのが“汗のにおい”。けれど、自分では気づきにくいのがこの体臭の悩ましいところです。
しかも、汗と香水の組み合わせを間違えると、かえって不快な印象を与えてしまうことも…。今回は、そんな夏に向けた香りのスマートなまとい方と、汗のメカニズムに基づいた対策を、香りの専門ブランド「BLACKLETTERS」のアイテムとともにご紹介します。
「汗はくさい」は誤解?汗自体は実は無臭
汗そのものにはにおいはほとんどありません。体温調整のために出るエクリン腺からの汗は、99%が水分で無臭です。
では、なぜあの独特なにおいがするのでしょうか?
その原因は「皮膚常在菌」が汗や皮脂を分解する際に発生する物質にあります。さらに、疲労やストレスが加わると、アポクリン腺からの汗に含まれる成分が強まり、よりにおいやすくなると言われています。
匂い vs. 臭い、表現にも違いがある
ちなみに、「匂い」と「臭い」は、どちらも“におい”と読みますが、意味には明確な違いがあります。
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匂い(におい):よい香りに使われる(例:花の匂い)
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臭い(におい):不快なにおいに使われる(例:汗の臭い)
文脈によっても使い分けが必要なので、日常の会話や文章でも意識してみてください。
汗対策の基本は「拭き取り」と「清潔」
汗のにおいを防ぐためにまず大切なのは、汗をかいたらできるだけ早く拭き取ることです。汗をかいてから約1時間ほど経過すると、菌が繁殖しやすくなるため、ボディーシートや濡れタオルを常備しておくと安心です。
汗対策アイテムも目的に応じて使い分けるのがポイント:
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シートタイプ:運動後や外出先でサッと拭き取るのに最適。
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スプレータイプ:汗を拭いた後に使い、においの発生を防ぐ。
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ロールオンタイプ・クリームタイプ:脇の下や足の裏など、汗をかきやすい部位に直接塗ることで、長時間持続。
夏の香水は「量と場所」が重要!
湿度が高い夏は、香りが空気中に留まりやすく、香水の香りが強く感じられがちです。つけすぎると「香害」になってしまうことも。夏は1プッシュに抑えるなど、量を控えめにするのが正解です。
また、汗をかきやすい部位(首筋や背中)は避け、足首・ひじ・手首の内側など蒸れにくい場所に軽くつけると、自然に香りが立ち上がります。
さりげない香りをまとうなら「香り付きアルコールスプレー」
汗や体臭対策として、BLACKLETTERSが秩父の老舗酒造・矢尾本店と共同開発した「香り付き除菌スプレー」は、まさに夏に最適なアイテム。アルコール77を使用しており、手指の消毒はもちろん、外出先でのリフレッシュスプレーとしても使用できます。
KUROMOJI(森の中の静寂)、URAHA(凛とした余韻)、SORAIRO(空に溶け込むような透明感)の3種の香りは、どれも自然由来のエッセンスを活かし、まとう人の印象を優しく引き立ててくれます。
持ち運びに便利なサイズ感で、バッグに1本忍ばせておけば、いやなにおいを一瞬で心地よい香りへ変える“お守り”のような存在になるでしょう。
▶ BLACKLETTERSの香り付きアルコールスプレーの詳細はこちら:
https://shop.isilk.jp/products/aroma-spray
まとめ:夏は香りで“清潔感”を演出する季節
夏は汗をかくことで、体も気持ちも不快になりがちですが、適切なケアと香りのチョイスで、快適に過ごすことができます。
においの原因を知り、汗を拭き取る習慣と香水の使い方を見直すだけで、周囲の印象もぐっと好印象に。
今年は、機能と香りの両立ができるアイテムで、自分らしい香りをまとう“スマートな夏”を楽しんでみてください。
フレグランス除菌スプレー
秩父のめぐみを使ったプロダクト。
香りとともに日常を非日常に。
フレグランス除菌スプレー
商品紹介
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