香水とフレグランススプレーの違いとは
香水とフレグランススプレーの違いとは
目次
そんな香水とフレグランスの違いとは
香水とフレグランスは同じものだと思っている人は多いと思います。しかし、香水とフレグランスとは同じ香りのジャンルでも、用途や意味合いが全然違っているのをご存知ですか?
フレグランスは香りの総称を指します。
香水はもちろん、シャンプーや石鹸、芳香剤や柔軟剤などといった香りが特徴の商品すべてに使える総称になります。
なので香水もフレグランスの一部ですね。

香水の原料とは
香水は主に、水、香料、アルコールから作られています。
みなさまもご存知の通り香水には3段階の香りを体温を伝えることで変化していく香りのアートになります。
ピラミッドのように表示され、トップは主に柑橘系が多い印象です。揮発性が高いため先に香りが到達するためです。
ミドルは花や草葉、樹脂やなどが中心になります。ラスト(ベース)は ウッド系のシダーウッドやサンダルウッドなど木から取れるものがラストに来るケースが多いです。なぜなら精油自体が重く香りが長く続く特徴のためです。
肌につけられない香水って??
よく香水は肌につけられるけど、フレグランススプレーは肌につけられないと聞くと思います。
中に入っている成分自体は香水もフレグランススプレーも一緒です。
おおきく分けて上記にも紹介したようにフレグランススプレーの成分も 水、香料、アルコールは変わりは
ないですが、香る時間が多少違います。また肌に直接つけるということは記載できません。なぜなら雑貨扱いにしているところが多いからです。香水は基本的に化粧品の分類に属します。
化粧品は肌につけるものであり、基本的には医薬品や医薬部外品ではない為効果効能は唄えません。
ここがかなりややこしく難しい。
薬事法で肌につけた際に問題ないかどうかを製造元(作る側)が国に販売許可を取っているものになります。
薬事法とは薬機法は正式名称で「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」といいます。
この法律の主たる目的は、化粧品や健康食品を含む医薬品、医薬部外品、医療機器や製品などの品質、効果、安全性の確保と、その製品を使用したことによる保健衛生上の危害の発生、拡大の防止にあります。
上記内容から何かあった場合の責任の所在がどこにあるかを証明するということになります。
フレグランススプレーは何に分類される?
ではフレグランススプレーは何に分類されるのか?フレグランススプレーは雑貨扱いになります。
その分肌にはつけられないため、ルームスプレーやファブリックミストなど吹いた後に潜ることで体全体を包むように使っていただければいいと思います。
香りとライフスタイル
香水と同じだと言っておきながら、香水はアートな部分やトップ、ミドル、ラストに分かれていて、人間の体温で香りの変化を楽しみます。一方フレグランスは肌にはつけられないため、香りが強く出てしまう傾向がありますが、気分転換をしたり、お部屋の空気を変えたり用途は多岐にわたるためライフスタイルでは欠かせない存在です。
リードディフューザーは今はすごく人気の高い商品で、インテリアとしても部屋の香りとしても人々の生活に欠かせないものになりつつあります。
フレグランス除菌スプレー
秩父のめぐみを使ったプロダクト。
香りとともに日常を非日常に。
フレグランス除菌スプレー
商品紹介
名酒『秩父錦』は、寛延二年(1749年)、山深く水清い秩父の仙郷に産声をあげました。以来270有余年、荒川水系の良質な水と秩父盆地特有の寒冷な気候に恵まれ、昔ながらの手作りの技術を今なお活かし、さらに磨きを加え、地酒の持つ芳醇なコクのあるお酒として名声を博しております。
今回はそんな酒造メーカーの協力のもと秩父錦のアルコール77を製造していただき、Blacklettersの香水3種類の香りを
合わせた除菌スプレーを発売いたしました。秩父で取れた天然のクロモジとお酒のハーモニーを体験してください。
秩父の水や自然で作られたアルコールは柔らかく、馴染みやすい肌触りになります。
ルームスプレーとしてもファブリックスプレーとしてもご利用いただけます。
ぜひこの機会に香水の香りをお試しください。
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