秩父のアクアファームから採れる高級卵
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秩父の高級卵
1個500円で、卵かけご飯に最高の卵。その当時楽天の田中将大投手が1個500円の高級卵を食してみたいと番組で紹介されているのをみていました。
宣伝をされる前から人気であったそうですが、番組で初めて知りました。地元民でも知るしとぞ知るという感じではありましたが、勉強不足です。
他の卵との違いは
それでは他の卵と何が違うのでしょうか?
色が違う
まずは、色が違う。スーパーで売っている卵より、サイズが大きいです。
秩父産の卵は「黄身」ではなく「オレンジ身」です。
いい餌といい環境で育てるので発育がいいため、このような卵ができると言われています。また栄養価も高く、鶏が産む卵の質が違ってきます。
卵の高さ
卵を割った時の量の高さが違います。白身も黄身もそうですが、中の成分は凝縮されているため張りがあり高さが出せるそうです。この高さは鮮度のバロメーターであり、その場で産んだ卵のため鮮度は抜群だそうです。
卵がつかめる
上記でも説明した通り、いい環境で育っているため1つの卵の中にしっかりした栄養価と均一された成分が含まれているためてでつかんでも黄身を持ち上げることができます。べちゃっと広がることはありません。これは余計な水分がなく膜がしっかりしているからだとおもいます。
こんなに説明していますが、いまだにトライできておりません。
次行った時には是非食べてみたいです。なかなか高価なので手に入らなそうですが。
美容にいいと言われる卵の殻
卵と聞くと美容にいいのが、卵の殻ですね。
卵は殻も一緒に売ってしまいますので、再利用ができません。
もし、商品にならず破棄されているものがあれば、それを利用し、化粧品の原材料として使えたら面白いと考えています。
卵殻膜とは?
例えば、アロマオイルを垂らして使うアロマストーンの原材料をこの卵のからで商品化したり、卵の殻の中にある外卵殻。古くは力士が怪我をした際に傷口に卵殻膜を貼り、傷を早く治したと言われています。
卵殻膜とは卵の殻の内側にある薄い膜のことです。18種類のアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などで構成されており、人の髪や肌に非常に近いタンパク質が主成分です。 また、若々しさと健康維持には欠かせないⅢ型コラーゲン。食材やサプリから補うのは難しいと言われるⅢ型コラーゲンを研究し、辿り着いたのが「卵殻膜」。

このようにSDGSではないですが、今後美容液やクリームなど色々な商品に生かすことが可能です。秩父で取れる恵みはたくさんありますね。
こう言った原材料をたくさん作ることができることでオリジナリティあふれる商品ができれば面白いと考えています。
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