【秩父のお土産探訪】地元で愛されるお菓子と香りの逸品ガイド

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秩父のお土産、今選ぶなら“物語”があるものを

 

歴史ある街・秩父を訪れたなら、思い出に残る“物語”のあるお土産を選びたい。定番の地元菓子はもちろん、最近では自然素材を使ったクラフトアイテムや、香りを通して秩父の四季を感じられる商品も注目されています。

 

本記事では、地元民に長く愛されるお菓子とともに、秩父の森の恵みから生まれた香りブランド「BLACKLETTERS(ブラックレターズ)」のアイテム、そして「秩父まつり会館」で出会える地元の文化との触れ合いもご紹介します。

 

 

 

秩父のお菓子の魅力とは?

■ 伝統 × 手仕事

秩父には100年を超える老舗和菓子店が点在し、代々受け継がれた味を守り続けています。「和銅最中」「秩父自慢」などの定番品は、旅のお土産としてだけでなく、贈答品としても重宝される逸品。

 

■ 地元素材を活かす

秩父産のカエデ糖や秩父太白芋など、自然素材を活かした菓子作りも盛んです。保存料を使わず、職人の手で一つひとつ丁寧に仕上げられたお菓子は、身体にもやさしく、お茶請けにも最適です。

 

■ 進化系の新感覚スイーツ

「ちちぶぽてと」や「ちちドラ」のように、和菓子に洋の要素を取り入れた商品も多数。季節限定商品も多く、いつ訪れても新たな発見が楽しめます。

 

さらに最近では、秩父産のメープルシロップ(秩父カエデ糖)を使ったスイーツも登場。自然な甘みが特徴で、健康志向の方にも人気です。

 

 

 

地元で人気のおすすめ菓子5選

  • ちちぶ餅(七福本舗 水戸屋本店):モチモチ生地に上品な甘さのつぶ餡が人気の定番。

  • うららのけんぴ(芋うらら):国産さつまいもを使ったパリパリ食感の芋けんぴ。フレーバーも豊富。

  • 秩父自慢(八幡屋本店):栗あん×クルミの絶妙なハーモニーが魅力の焼菓子。

  • ちちぶまゆ(中村屋):秩父カエデ糖のジュレ入りマシュマロ。繭を模したフォルムがかわいい。

  • 秩父カエデ糖たると(水戸屋):秩父産メープルとナッツの香ばしさが広がるヌガータルト。

  • すのうぼうる(栗助):ほろほろと口の中でほどける食感が人気の焼菓子。カエデ糖のやさしい甘さが魅力。

  • ちちぶぽてと(玉木家):しっとりしたスイートポテトに秩父産の素材が光る逸品。

 

 

「BLACKLETTERS」秩父の森から届く香りのお土産

秩父の里山に自生する「クロモジ」や「ヒノキ」などを原料に、蒸留・抽出からブレンドまで丁寧に仕上げた香りブランド「BLACKLETTERS」。

 

森林の静寂や草木の香りを閉じ込めたルームスプレー・練香・お香は、日常に自然のリズムを取り戻すアイテムとして人気です。

 

▶︎ 詳しくはこちら:BLACKLETTERS公式ページ

 

特に人気の「クロモジ練香」や「お香 kuromoji」は、女性へのお土産やリラックスタイムのお供としておすすめ。

 

「秩父まつり会館」でも買える注目の地元アイテム

秩父の伝統文化に触れるなら「秩父まつり会館」は外せません。ユネスコ無形文化遺産にも登録された「秩父夜祭」をはじめ、絢爛な屋台や曳山の展示、VR体験などで祭り文化を体感できます。

 

館内のミュージアムショップでは、ここでしか手に入らない限定グッズや地元のお菓子、工芸品も販売中。観光の締めくくりに立ち寄るのもおすすめです。

 

 

秩父のお土産は“ストーリー”で選ぶ

秩父のお菓子や香りには、作り手の想いや自然の恵み、そしてこの地の歴史と文化が詰まっています。単なる“モノ”ではなく、“背景”まで楽しめるものを選ぶことで、旅の余韻も一層深まります。

 

次に秩父を訪れた際には、味わいだけでなく、香りや伝統にふれるお土産選びを楽しんでみてください。

 

BLACKLETTERSの香りを自宅でも楽しみたい方は、公式オンラインストアでの購入も可能です。秩父の空気をそのまま閉じ込めた香りを、ぜひ体感してみてください。

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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