ベルガモット香水の魅力とは?柑橘の香りがもたらす癒しと上質な印象

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はじめに|「ベルガモット香水」が今、注目されている理由

柑橘系の爽やかな香りの中でも、ひときわ上品で奥行きがあると評される「ベルガモット」。 近年では、その独特な香りが香水業界でも注目され、トップノートとして多くのブランドに採用されています。

 

この記事では、ベルガモットの香りの特徴や精油としての魅力、香水としての使い方まで、 「ベルガモット 香水」にまつわるすべてをご紹介します。

 

 

ベルガモットとは?|香水に使われる理由

ベルガモット(学名:Citrus bergamia)は、主にイタリア・カラブリア地方で栽培されているミカン科の柑橘類です。 レモンのような見た目ながら、実は非常に苦く、食用には向きません。

しかし、果皮から抽出される精油は非常に高品質で、香水やアロマオイルの原料として高く評価されています。

 

 

ベルガモット精油の基本情報

  • 学名:Citrus bergamia

  • 主成分:リモネン、リナロール、酢酸リナリル、ベルガプテン

  • 抽出方法:果皮の冷却圧搾法

  • 香りの特徴:柑橘系の爽やかさに加えて、ややフローラルで甘みを感じる柔らかい香り

 

ベルガモット精油は、香水やアロマオイルの原料として広く使われ、リラックス効果や抗菌・消臭作用など多機能な効果を持つことで知られています。

 

 

香水におけるベルガモットの役割

 

トップノートとしての魅力

香水の「最初に香る」トップノートとして、ベルガモットは非常に重要な存在です。 シュッと吹きかけた瞬間に広がる爽やかな印象が、第一印象を決める香りとして活躍します。

 

他の香りとの相性

  • フローラル系(ジャスミン・ネロリ)との相性が良く、華やかに

  • ウッディ系(サンダルウッド・クロモジ)と組み合わせると、落ち着いた印象に

  • ホワイトムスクやアンバーとの組み合わせで、長時間持続する柔らかい残り香を演出

 

ベルガモットは男女問わず使える香りであり、ユニセックスフレグランスにもよく登場します。

 

ベルガモット香水のおすすめの使い方&持続時間

 

季節ごとの活用法

  • 春夏:爽やかで軽やかな印象に。朝の外出や仕事前に。

  • 秋冬:ウッディ系やスパイシー系と重ねて温かみのある香りに。

 

シーン別活用

  • デイリーに使いやすく、カジュアルからビジネスまで幅広く対応

  • リラックスタイムにはアロマディフューザーとしても活用可能

 

持続時間は3〜4時間程度。肌の体温や環境によって異なりますが、こまめに付け直すことで香りを長く楽しめます。

 

 

 

アールグレイとの違いと共通点

アールグレイは、「ベルガモットの香りを加えた紅茶」であり、 飲料としての“飲む香り”と、香水の“纏う香り”という違いがあります。

共通点:

  • 両者ともにベルガモット特有の香りが印象を決定づけている

  • リラックス効果や精神的な安定感が得られる

 

紅茶で感じるベルガモットは、より親しみやすく日常的。 香水では、より洗練された空間や気分を演出する役割を持っています。

 

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BLACKLETTERSでの採用事例|URAHAの香りに込めた意図

私たちが展開する国産フレグランスブランド「BLACKLETTERS」では、 ベルガモットをトップノートに採用した香水「URAHA」を展開中です。

 

  • トップノート:ベルガモット・レモン

  • ミドルノート:クロモジ・ジャスミン

  • ラストノート:ホワイトムスク

 

自然の柑橘感と和精油の深みを融合させたこの香水は、 気分をリセットしたい朝や、気持ちを整えたい夜にぴったりの1本です。

 

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まとめ|ベルガモット香水で日常に上質な癒しを

ベルガモットは、ただ爽やかなだけでなく、香りに奥行きと上品さをもたらす精油。 その香りを香水として取り入れることで、日常にリラックスと洗練された印象を与えてくれます。

紅茶でも、香水でも、ベルガモットは人の記憶に残る香り。

あなたもぜひ、ベルガモットの香りを生活に取り入れてみませんか?

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この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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