ポプリとサシェの違いとは?香りを楽しむ方法と作り方を解説

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香りをずっと自分の近くで感じていたい?その願いを叶える方法をご紹介

寒い冬になると、ホッカイロを使う機会が増えますが、そのホッカイロに香りがついていたら面白いと思いませんか?

 

天然の香料や素材を使った商品開発には挑戦の余地がありますが、実現の難しさもあります。

 

そんな中、香りを楽しむ方法として、ポプリとサシェがあります。今回は、これらの違いと作り方について詳しく解説します。

 

 

 

ポプリとは?

ポプリとは、花や葉、ハーブ、香辛料、木の実、果実の皮や苔、精油やポプリオイルなどの香料を混ぜ合わせたものを容器に入れ、熟成させて作る室内香の一つです。

 

語源はフランス語の「pot pourri(腐った鍋)」で、多様な素材を混ぜてツボに入れて作ることに由来しています。

 

 

ポプリはサンタマリアノヴェッラのシルク袋に入っているものや、ツボに入ったものが人気です。お皿の上にポプリの実を置いておくだけで、自然な香りが室内に広がり、幸せな空間を演出します。

 

 

代表的な素材にはラベンダーやバラのドライフラワーがあります。生花を捨てずに再利用するポプリは、環境にも優しいアイテムです。

 

 

ポプリの作り方

 

材料

  • ドライフラワー(ラベンダー、バラなど)
  • 香辛料(シナモン、クローブなど)
  • 果実の皮(オレンジ、レモンなど)
  • 精油やポプリオイル
  • 容器(ガラスジャーや陶器の壺)

 

作り方

  1. ドライフラワーの準備: 好みのドライフラワーを用意します。自分でドライフラワーを作る場合は、花を逆さに吊るして乾燥させます。
  2. 材料の混合: ドライフラワー、香辛料、果実の皮を大きなボウルに入れ、よく混ぜます。
  3. 香り付け: 混合物に数滴の精油やポプリオイルを加え、さらに混ぜます。
  4. 熟成: 混合物を容器に入れ、蓋をして数週間から数ヶ月間熟成させます。定期的に振って香りを均一にします。
  5. 使用: 熟成が完了したら、ポプリをお皿やボウルに入れて室内に飾ります。

 

 

 

一方サシェとは?

サシェとは・・・・フランス語で香料や乾燥させた花、ハーブを入れた小さな袋のことで、におい袋。香粉(こうふん)などが入っていて、たんすの引き出しなどに入れておく小袋のことをいいます。

 

 

衣類用のにおい袋として、クローゼットやタンスの引き出しに入れて使用します。

 

最近では、袋の中に蝋を入れたものや、袋に入れずにアロマワックスにドライフラワーを載せて視覚的にも楽しめるバリエーションが増えています。

 

サシェの作り方

 

材料

  • ドライハーブ(ラベンダー、ローズマリーなど)
  • ドライフラワー
  • 小さな布袋(コットンやリネン)
  • リボンや紐

 

作り方

  1. ドライハーブの準備: 好みのドライハーブを用意します。自分でドライハーブを作る場合は、ハーブを乾燥させます。
  2. 材料の混合: ドライハーブとドライフラワーを混ぜ合わせます。
  3. 袋詰め: 混合物を小さな布袋に詰めます。袋がいっぱいにならないように注意します。
  4. 封をする: 袋の口をリボンや紐でしっかりと結びます。
  5. 使用: 完成したサシェをクローゼットやタンスの引き出しに入れて使用します。

 

 

 

 

ポプリとサシェの違い

ポプリとサシェは、どちらも香りを楽しむためのアイテムですが、その用途や使い方に違いがあります。

 

  • ポプリは、比較的大きな容器に入れ、室内全体に香りを広げる目的で使用します。装飾的な役割も果たし、インテリアの一部として楽しむことができます。

 

  • サシェは、小さな袋に入れて持ち運びが簡単で、クローゼットやタンスの引き出しに入れて使用します。衣類に香りを移すことで、香りを身近に感じることができます。

 

 

活用方法とまとめ

ポプリとサシェは、どちらも香りを楽しむための素晴らしいアイテムです。室内全体に香りを広げたいならポプリ、手軽に香りを楽しみたいならサシェを選ぶと良いでしょう。

 

自分で作る楽しみも加わり、より一層生活に豊かさをもたらします。ぜひ、自分に合った方法で香りを楽しんでみてください。

 

 

 

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商品紹介

 Blacklettersのブランドコンセプトでもあるとして木々から取れるめぐみを生かすをコンセプトとしたサスティナブルなアロマチャコール。

アロマオイルやエッセンシャルオイルを垂らして、アロマストーンの様な用途でご使用いただけます。

炭の特徴でもある湿度が高いと水蒸気を吸着し、周囲が乾燥してくると吸着した水蒸気を吐き出す。この機能を利用した自然のディフューザー。

玄関やトイレ、寝室に飾ると風水としては魔除けとして取り入れられ、自然の開運アイテムとしても昔から日本人の生活の一部として活躍してきたアイテムになります。

 

花炭とは、「飾り炭」とも呼ばれ、500 年の歴史を持ち、古くから茶の湯の世界で菊炭と共に使用され、優雅で高尚なものとして珍重されてきたと言われています。 木の実、葉、花、果物など素材そのままの形で炭化させてつくる炭の一種です。

 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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