クロモジ (黒文字)木から香おる神秘

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クロモジ の木

 

黒文字ってなに?

 

黒文字はクスノキ科で落葉広葉の低木になります。日本全国色々なところに自生しており、今ではなかなか取れにくくなっており、また鹿の餌として、食べられてしまうため数が少なくなっていると言われています。
 
黒文字の学名:Lindera Umbellate  精油は抽出部位:技葉から取れ、抽出方法は水蒸気蒸留法になります。
 

ハーブウォーターが人気なクロモジ

黒文字はハーブウォーターとしても抗菌作用があるため、皮膚の弱い動物の皮膚病にも効果があると言われ活用されています。
 
黒文字の由来は緑色の枝に黒い斑点があり、それが肇で 黒い文字を書いたように見えることから、この名前が付けられました。高級爪楊枝の素材として利用されたり、魔除けの意味で神を祭る木として利用されてきました。
 
 
黒い斑点が特徴的なクロモジ の木
 
 
樹皮や葉にはテルペネオールやリモネンという芳香成分が含まれ、柑橘系に似た特有の香りがします。
 

高級爪楊枝として用いられていたクロモジ 

樹皮を残したクロモジの材で作られた爪楊枝は高級品として茶席の和菓子などに添えられ、また材が白くて美しく、緻密かつ均質で加工しやすいことから細工物などにも使われています。
 
クロモジの木が爪楊枝として使われてきたのは香りもありますが、抗菌作用や殺菌作用があるため和菓子が歯の隙間に入った際に、爪楊枝を使うことで虫歯を防ぐために使われてきたと推測されます。
 
 
クロモジ の高級爪楊枝
 
クロモジ茶も現在でも飲まれています。
 
抽出しているときの香りは紅茶やエジプトのチャイのような甘い香りが特徴的です。
クロモジは抽出の過程で3段階くらいの香りが存在するのが特徴であり、こんな細い枝からこんな綺麗な香りがでるのは奇跡と言わざるおえないくらいいい香りです。
 
枝や根を煎じたものは「鳥樟脳」あるいは「釣楠」という生薬となり、薬用酒などに使われています。
 
 

<精油主成分内容>

リナロール30%、シネオール8%、
リモネン8%、ゲラニオール10%

 

クロモジ の香り

リモネンは柑橘系の香りに近く、リナロールはラベンダーに多く含まれているため、リラックス効果があります。シネオールはハッカやユーカリの成分に多く含まれるため、スッキリとした香りです。
ゲラニオールはゼラニウムのような甘い香り。
 
上記からクロモジは柑橘系、ハーブ系、花系の成分が融合し、枝から取れるため、ベース(ラストノート)としての特徴が発揮できら保留剤としての役割を果たせる万能香料になります。
そのため香水としての相性はかなりいいものとされています。
 
 

クロモジ の特徴

クロモジの特徴として消炎・鎮痛・血行促進作用があるので、こわばりや節々の痛み、冷え症の方にアロマバス(全身浴・部分浴)がおすすめです。また、ストレスや心身の緊張による不眠や、皮膚の新陳代謝を促進し肌を健やかに保つので美容にも用いることができます。
 
 
 

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