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秩父のしだれ桜2026|法善寺・清雲寺の見頃・アクセス完全ガイド

秩父は「花の聖地」だった

芝桜、天空のポピー、そしてしだれ桜。
秩父は一年を通じて花が咲き続ける土地です。

 

なかでも4月のしだれ桜は格別です。
社寺の境内に樹齢100年を超える古木が枝を広げ、薄紅色のカーテンが出迎えてくれる。
都心から日帰り圏内でありながら、その景色はどこか別世界の静けさをたたえています。

 

この記事では、秩父のしだれ桜を代表する2つの名所——法善寺と清雲寺(+長泉院)を、アクセス・見頃・見どころをまとめて紹介します。

 

 

しだれ桜とは?基本知識

項目 内容
学名 Cerasus spachiana f. spachiana
科・属 バラ科 サクラ属
原産 日本
別名 イトザクラ、オオイトザクラ
花言葉 優美・円熟した美人・ごまかし

 

なぜ枝が垂れるのか?

植物ホルモン「ジベレリン」の不足により、枝の上部組織が十分に形成されず、自重で垂れ下がると考えられています。枝垂れの性質は遺伝的に劣性のため、親木がしだれ桜でも子木が必ず枝垂れるとは限りません。

 

平安時代にはすでに「しだり櫻」「糸櫻」として文献に記録されており、日本人が長く愛してきた桜の姿です。

 

 

秩父しだれ桜の名所2選

1. 法善寺のしだれ桜(長瀞)

長瀞七草寺のひとつ、法善寺。
「藤袴の寺」として知られるこの場所は、春になると2本の古木が境内を桜色に染めます。

 

与楽の地蔵ざくら(樹齢約90年)
お地蔵様と向かい合うように立ち、寺の正面を桜のアーチで彩ります。「与楽」の名は、お地蔵様に刻まれた「苦抜与楽」の文字に由来。

 

弥陀のさくら(樹齢約120年)
本堂前に立つ老木。御本尊の阿弥陀如来に因んだ名を持ちます。
この2本は長瀞町の天然記念物に指定されています。

 

アクセス
〒369-1312 埼玉県 秩父郡 長瀞町 井戸476
秩父線「野上駅」から徒歩約15分(1.1km)
改札を出て右折→踏切を渡る→「高砂橋」信号を直進→荒川を渡り「井戸」信号を右折

 

2. 清雲寺のしだれ桜(秩父市荒川)

「しだれ桜とそばの里」として知られる秩父市荒川地区の中心、岩松山清雲寺。

 

埼玉県天然記念物の大桜(樹齢約600年)が境内に立ち、エドヒガンザクラ、秩父紅しだれ桜など多品種が重なり咲く光景は圧巻です。境内全体が薄紅色のドームに包まれます。

 

2-1. 秩父札所29番 長泉院(徒歩10分)
清雲寺から約700mの長泉院には「よみがえりの一本桜」があります。
札所入口を飾るしだれ桜で、清雲寺とセットでの散策がおすすめです。

 

アクセス
〒369-1802 埼玉県 秩父市 荒川上田野690(清雲寺)
秩父線「武州中川駅」から徒歩約15分(1.1km)
清雲寺→長泉院:徒歩約10分(700m)
長泉院→「浦山口駅」:徒歩15〜20分

 

 

秩父の4月の過ごし方

しだれ桜が見頃を迎える4月上旬〜中旬は、秩父の山々にも春の空気が満ちます。
桜が散るころには芝桜のシーズンへ。羊山公園の芝桜は5月が見頃です。

 

秩父には花だけでなく、その土地の香りがあります。
山間に自生するクロモジ(黒文字)は、春になると爽やかでほのかにスパイシーな香りを放ちます。日本の茶道で古くから使われてきた木で、秩父の自然を代表する植物のひとつです。

 

 

秩父の自然と香りを、日常に持ち帰る

ISILKでは、秩父産クロモジを主役に据えたフレグランスブランドBLACKLETTERSを展開しています。
しだれ桜の季節に秩父を訪れたなら、その記憶を香りとして持ち帰ることができます。

BLACKLETTERSのサンプルセット(3種・¥990)では、クロモジをベースにした3つの香りを試すことができます。桜の風景と重なる、静かで清潔感のある日本らしい香りです。

BLACKLETTERSの香りを試す

 

まとめ

名所 見どころ アクセス(最寄駅)
法善寺(長瀞) 樹齢90〜120年の天然記念物2本 野上駅 徒歩15分
清雲寺(荒川) 樹齢約600年の大桜、多品種が競演 武州中川駅 徒歩15分
長泉院(荒川) よみがえりの一本桜、清雲寺とセット 清雲寺から徒歩10分

GWが近づく前に、秩父のしだれ桜を一度体験してみてください。
東京から90分。その先に、日常では出会えない景色があります。

 

 

 

 

秩父に来たら、ぜひ立ち寄ってください。

秩父祭の歴史を伝える「秩父祭り会館」にて
BLACKLETTERSの香水を販売しています。

秩父の森から生まれた香り、
ぜひ現地で体験してみてください。

秩父祭り会館

〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2-8

0494-23-1110

10時00分~17時00分 休館日:毎週火曜日

ACCESS 

  • 電車をご利用の場合

    西武鉄道ご利用の場合 池袋より西武秩父線利用 西武秩父駅下車 徒歩15分
    秩父鉄道ご利用の場合 熊谷駅から秩父鉄道 秩父駅下車 徒歩3分

    お車をご利用の場合

    関越自動車道ご利用の場合 関越自動車道 花園I.C.下車 国道140号で秩父方面へ
    日高・飯能方面よりお越しの場合 国道16号経由、国道299号で秩父方面へ
    甲府・山梨方面よりお越しの場合 中央自動車道 勝沼I.C.より国道20号~国道411号~国道140号経由で秩父方面へ

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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