これから取れなくなる?!天然香料とは

LINEで送る
Pocket

これから取れなくなる?!天然香料

香水を語る上でお香は日本人の生活に馴染みのあるものの1つですね。
昔からお墓前りやお葬式などで嗅ぐ香り。
 
香水=アロマであり、お香は香りを楽しむ上では同等のものという認識ですが、お香はウッドの香り、お香は特にエッセンシャルオイルではなく、木そのものを粉末に使っています。
 
 
香水はトップノート、ミドルノート、ラストノートと別れていて持続性が高い香りをラストノートに持ってくると
香りの変化が楽しめるというもの。
片やお香は香木がメインのため、トップノート、ミドルノート、ラストノートの後にボトムノートという火を通さないとかおらない香りという4段階あるそうです。
 

お香の発祥の地

お香は日本の淡路島が発祥とされており、たくさんのお香会社が存在します。
日本最古の書記日本書紀に淡路島で香木である沈水が漂着したと記されています。沈水とは沈水香木(沈香)の事でジンチョウゲ科の木で原産地は主に東南アジアの熱帯雨林でとることができます。
 
 
香木の中には伽羅(きゃら)・沈香(じんこう)白檀(びゃくだん)など自然変異により香りを発するようになった木のことをさし、お香やお線香の基本の原材料です。
 
 

サンダルウッド

 
一番香水=アロマでも馴染みのあるラストノートに使われるサンダルウッド(白檀)は実は絶滅のおそれがある野生の動植物を絶滅危惧種としてレッドリストにしています。
現在サンダルウッドはインドのマイソール産のものが香り高く、高級とされ、広く世界で宗教儀式などに利用されてきました。インドのサンダルウッドは保護森林となっており、伐採はインドの国家機関である環境森林気候変動省が管理しており、伐採したら植樹することが義務付けられるほど希少になります。今は代用としてオーストラリア産のものが多くなっているため、市場に出回っているものはオーストラリア産のものがほとんどです。
この間オーストラリアの森林火災でオーストラリア全体の森林の60%以上が焼失したとニュースでやっていましたが、それによってサンダルウッドの伐採がより厳しくなり、地球上で取ることができなくなってくるかもしれません。
 
 

アガーウッド

 
沈香(沈香)こちらはアガーウッドと言われこちらも絶滅危惧種に指定されています。
別名沈香樹、最高級なものを伽羅といい、高値で取引されたことから大量伐採されてきました。
おもな原産地はベトナム、インドネシア、インドなど。
 
 

ローズウッド

 
ローズウッドはとても人気の精油の1つです。
もともとは香料や建材として人気を集め、ギターにも使用されている希少な木材になります。
主にはブラジルで取れるそうですが、1930年代から伐採を規制、現在は許可がないと伐採や移動、輸出ができない。
植樹を行なっているが、精油を採取するためには20年近い年月を要するようです。
 
 

植樹という大切なこと

 
上記3種類の木は今後取れなくなる可能性は十分に考えられます。
資源は無限ではなく、取ったものは植樹することでまた取ることができる。そういった持続可能な仕組みを作ることで、森自身もうまく循環してくるとおもいます。
今はなんでも安価で手に入る時代になりました。今まで安かろう悪かろうでしたが、現在は安くても質がいいものも手に入る時代になりました。しかし自然を相手にする商品はなかなかそうは行きません。
木を育てて、全て伐採はできないため量も限られます。そのような状況で商品が作られるわけです。天然の精油がなぜ高いかわかってもらえるとおもいます。
サスティナブル、環境と謳われている中で、循環させるためには植樹がとても重要になってきます。
そんな活動を行なっているところは少ないかもしれません。
 
 
秩父にはそんな森とともに活動している方たちがいます。
 
 
弊社商品もより天然の精油を使ったフレグランスブランドを展開しています。是非ご覧ください。こちら

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

秩父の自然の恵みから、癒しの香りを体験

ご購入はこちらから ご購入はこちらから arrow_right
PAGE TOP