ロールオンとスプレーどちらがいいの?メリットとデメリットを解説

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Essential oil roller ball perfume blend in dark brown roll on bottle packaging. Beauty blogging, salon treatment concept

ロールオンとスプレー

最近ではスプレーよりもロールオンの使いやすいタイプも増えてきました。香水は100mlや50mlは比較的多く、基本はスプレータイプがほとんどです。
 
ロールオンはアトマイザーのような8mから10mlの持ち運び用が主流です。
 
 
コロナ禍で旅行に行く機会も減ったため、ポーチなのに入れて持ち運びをするようなシチュエーションは少なくなっているとは思いますが、香水を多く買っても全部使い切らないというケースが大半のため10mlタイプの需要が多いように感じます。
 
 
特にオーガニック香料を使った香水も増えてきているので、なるべく早く使い切ることが大切です。なぜならオーガニック商品は天然香料のため空気に触れると酸化してしまいます。そのため長持ちさせることが難しいということにもつながります。
 
 
早く使い切ることが大切とは言いますが、日本人は無臭文化です。洋服の柔軟剤の香りはかなり発展していますが、体につける香水にはかなり抵抗がある人も多いのでないでしょうか。
 
 
 
100mlや50mlを買っても使いきれず部屋のディスプレイに置き換わっている場合がたくさんあるのではないでしょうか。
そんな日本人のための少量8mlボトルの爽やかで使いやすいメイドインジャパンの香水がおすすめ!
 
 
 
 
 

スプレーとロールオンどちらがいいの

スプレーは?

香水で考えれば揮発性を重視した時にはスプレーが一番いいでしょう。
香りの広がりもスプレーの方が広域性が出てきます。
 
 
アルコールの揮発を利用して香りを運ぶため、スプレーのほうが拡散性が高いという理由です。
 

ロールオンは?

一方でロールオンは手首などにつけて使いますが、直接肌に当てるため肌に当てたロール部分と肌に付着している汚れが中に入ってしまうことで酸化や劣化を起こすことで商品自体のクオリティが低くなる可能性があります。
 
 
 

ロールオンのデメリットとメリット

まずはデメリットを挙げてみます。
デメリットとしては衛生面があまり良くありません。
 
 
特に女性の場合はファンデーションやクリームなどを肌につけているためコロコロに付着すると、そこから中に入っている香水と混ざり合い、香りが変わってしまったり変色したりと商品劣化を招く原因になります。
 
 
一方でロールオンのメリットとしては、香水のつけすぎを防ぐことが1番のメリットです。
コロコロが肌についている感覚がわかるため、どれくらい肌についているかが実感できるという点です。
 
 
 
また、銀色の玉がコロコロと回ることで中の香水が出てくるため、量の調整ができます。
 
 
 
ブレンドオイルやアロマオイルなど速攻性のあるものや香りを楽しむ場合のみであればロールオンも使いやすさという面でメリットに感じる方もいらっしゃると思います。
 
 
 
 
 
 
 

練り香水とは

 
最近では練り香水のようなバームタイプも出てきています。
使い方は香水と一緒ですがバームはどこに塗ってもいいという点がメリットになります。
 
 
髪や肌につけて香水の代わりとして自然にかおるというものとしては面白いと思います。
ただバームは練って香料をつけるため香りの立ちがこもってしまい、クリアではない点がデメリットです。
 
 
 
弊社で展開している香水は基本スプレータイプです。
なるべく身近に、そして持ち運びができるようにというコンセプトで制作しました。より自然に近い香り。天然の香りをベースに制作したオードトワレを是非試してみてください。
 
 

秩父で採れる黒文字をベースにしたフレグランスブランドBLACKLETTERS

 
 
 
 
 
 
 
 
 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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