オーガニック化粧品のオーガニックって?気になるオーガニックの意味。
目次
オーガニックとは
以前色々なところで調べた世界のオーガニック基準を決めている団体を色々と調べ掲載しました。
しかし、実際弊社でオーガニックの商品を作る際の基準がどこなのか?
どこを基準にすればオーガニック商品と言えるのか?
オーガニックとは何をもってしてオーガニックと聞かれると答えられない自分がいたため色々と詳しく調べてみました。
下記にはフランスを拠点にしたECOCERTエコサートのオーガニック商品の基準に例にとり説明していきたいと思います。
COSMECO(エコロジーラベル)の基準
・完成品の95%が自然原料であること。(水含む。)
・完成品の5%は化学原料で良い。
・完成品の5%は、オーガニックでなければならない。
・植物原料の50%は、オーガニックでなければならない。
・化学香料は、使用不可。
まず、完成品の95%が自然原料であること。化学原料は5%は使って良い。
そうなると3年間化粧品の品質を保持するための防腐剤は使ってもOKということになります。界面活性剤も5%の中に入っていればOKになります。
化粧水の場合は商品の8割は水なので、オーガニック化粧品として作りやすいのかもしれません。

自然原料とは何か?
自然原料とは植物や鉱物などから得て化学的処理など施していない原料のことを指します。
日本の粧工連に定められた自然原料とは、水及び植物・動物・微生物・鉱物(石油・天然ガスを除く)起源で、化学合成を伴わず、乾燥や粉砕など物理処理で得られた原料としています。
自然原料と自然由来原料の違い
動植物や鉱物から得られる原料は化学的に見ると様々な物質が混ざってできています。
例えば、オリーブオイルの場合様々な油分が一定の割り合いで混ざっていてオリーブ油として成り立っているのでそのままで使えますし、好ましくない成分が含まれている場合には、好ましくない部分を不純物として取り除くか、有用な部分のみを単独として取り出すなどして原料とする方法は自然原料
この過程により化学合成品を溶媒(物質をとかして溶液を作るのに使う液体)にするなどの化学処理を施した場合は自然由来原料と呼ばれます。
モンモリロナイトは鉱物ですが、モンモリロナイトを化粧品として使う際は不純物を取り除くために化学化合品使った場合には自然由来原料になるし、使わなければ、自然原料になります。
オーガニックとは?
上記には完成品の5%は、オーガニックでなければならないと記載があります。
ではこのオーガニックとはなにか?
オーガニックとは有機と同じ意味になります。農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
農業はやったことはありませんが、まず自然と対話が必要になります。昔の人たちは農薬等なく、例えば大根を100本作っても、商品にして売ることができる大根は10本のみだったとします。
それが農薬や化成肥料を使うことで100本作ったら90本収穫できるようになります。
これは私たちにとって良いことではありますが、それによりアレルギーや人間の体に害を与えてしまうような成分が入ってしまう可能性もあります。
これは私たちが豊かになる前に、どうすればより多くの作物が取れるようにできるか?研究に研究を重ねた結果になります。そのため開発には失敗がつきものです。
失敗をする過程で人の健康が害されたりするわけですが、そうやって豊かな生活が送れるようになったのも事実です。
このようにオーガニックと言えるようになったのも私たちが豊かになった証拠なのかもしれません。
オーガニックとナチュラルの違いは?
オーガニックとは人為的な生産や生活の方法であり、ナチュラルは天然物、自然物そのものを指します。
例えばみかん。栽培期間中に肥料やその他の人為的管理をしていればオーガニックの範疇で、何もしないで落ちたみかんを拾うだけならナチュラルになります。
また魚だと養殖ハマチはオーガニックになり得ますが、海で採れたハマチはナチュラルでありオーガニックではありません。
そのためオーガニックとナチュラル(天然)は人為的活動によるものかどうかで区別されます。
このようになかなか言葉だけでは判断できないことがこのオーガニック化粧品やオーガニック食品には含まれています。
化学香料は、使用不可。
最後ですが、弊社が取り組んでいるものは和精油と言われる日本で取れる精油になります。基本的に化学香料は使用しません。より自然から取れる香りをベースに香水などを展開しています。
和精油は木や葉っぱ、果皮からとれるケースが多くあります。
そのような日本の香りをブレンドした唯一無二の香りを展開していけるのが一番良いですね。
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL クロモジ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
クロモジを一番感じられる爽やかでいて包み込むような自然の香りが特徴的。
ユニセックスでご使用いただけます。
無色透明でありながらも存在感のあるB L A C K L E T T E R Sの代表作
自分の手で未来を創造し無限大の可能性を高めていく
変化や成長、今までの自分と未来の自分との融合
パワフルに自分自身と向き合う時に重ね付けのメインベースにもおすすめ
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL ウラハ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
グリーンティーやシトラスの香り。森から香るような爽やかな香りが特徴的ユニセックスでご使用いただけます。
草の葉や木の葉の裏側のような強く美しい生命力を感じる渋くくすんだ薄緑色
それは本来の自然と共に生きるという根本であり気がつくといつもそこにある安心感
とノスタルジックな記憶を思い起こす香り穏やかでリラックスモードの時に
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL ソライロ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
レザーとタバックの香り、複雑で重めの香りが特徴的。すごく個性的な1本です。
ユニセックスでご使用いただけます。
いつかの晴れた日の空を想う刻一刻と移り変わる瞬間を束ねて重ねる空の色
文学作品でも登場する空色は自分の心に穏やかで誠実な精神性を育んでいく
集中力を高めたい一日や思考をクリアにしたい時に
オーガニック化粧品のオーガニックって?気になるオーガニックの意味。
目次
オーガニックとは
以前色々なところで調べた世界のオーガニック基準を決めている団体を色々と調べ掲載しました。
しかし、実際弊社でオーガニックの商品を作る際の基準がどこなのか?
どこを基準にすればオーガニック商品と言えるのか?
オーガニックとは何をもってしてオーガニックと聞かれると答えられない自分がいたため色々と詳しく調べてみました。
下記にはフランスを拠点にしたECOCERTエコサートのオーガニック商品の基準に例にとり説明していきたいと思います。
COSMECO(エコロジーラベル)の基準
・完成品の95%が自然原料であること。(水含む。)
・完成品の5%は化学原料で良い。
・完成品の5%は、オーガニックでなければならない。
・植物原料の50%は、オーガニックでなければならない。
・化学香料は、使用不可。
まず、完成品の95%が自然原料であること。化学原料は5%は使って良い。
そうなると3年間化粧品の品質を保持するための防腐剤は使ってもOKということになります。界面活性剤も5%の中に入っていればOKになります。
化粧水の場合は商品の8割は水なので、オーガニック化粧品として作りやすいのかもしれません。

自然原料とは何か?
自然原料とは植物や鉱物などから得て化学的処理など施していない原料のことを指します。
日本の粧工連に定められた自然原料とは、水及び植物・動物・微生物・鉱物(石油・天然ガスを除く)起源で、化学合成を伴わず、乾燥や粉砕など物理処理で得られた原料としています。
自然原料と自然由来原料の違い
動植物や鉱物から得られる原料は化学的に見ると様々な物質が混ざってできています。
例えば、オリーブオイルの場合様々な油分が一定の割り合いで混ざっていてオリーブ油として成り立っているのでそのままで使えますし、好ましくない成分が含まれている場合には、好ましくない部分を不純物として取り除くか、有用な部分のみを単独として取り出すなどして原料とする方法は自然原料
この過程により化学合成品を溶媒(物質をとかして溶液を作るのに使う液体)にするなどの化学処理を施した場合は自然由来原料と呼ばれます。
モンモリロナイトは鉱物ですが、モンモリロナイトを化粧品として使う際は不純物を取り除くために化学化合品使った場合には自然由来原料になるし、使わなければ、自然原料になります。
オーガニックとは?
上記には完成品の5%は、オーガニックでなければならないと記載があります。
ではこのオーガニックとはなにか?
オーガニックとは有機と同じ意味になります。農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。
農業はやったことはありませんが、まず自然と対話が必要になります。昔の人たちは農薬等なく、例えば大根を100本作っても、商品にして売ることができる大根は10本のみだったとします。
それが農薬や化成肥料を使うことで100本作ったら90本収穫できるようになります。
これは私たちにとって良いことではありますが、それによりアレルギーや人間の体に害を与えてしまうような成分が入ってしまう可能性もあります。
これは私たちが豊かになる前に、どうすればより多くの作物が取れるようにできるか?研究に研究を重ねた結果になります。そのため開発には失敗がつきものです。
失敗をする過程で人の健康が害されたりするわけですが、そうやって豊かな生活が送れるようになったのも事実です。
このようにオーガニックと言えるようになったのも私たちが豊かになった証拠なのかもしれません。
オーガニックとナチュラルの違いは?
オーガニックとは人為的な生産や生活の方法であり、ナチュラルは天然物、自然物そのものを指します。
例えばみかん。栽培期間中に肥料やその他の人為的管理をしていればオーガニックの範疇で、何もしないで落ちたみかんを拾うだけならナチュラルになります。
また魚だと養殖ハマチはオーガニックになり得ますが、海で採れたハマチはナチュラルでありオーガニックではありません。
そのためオーガニックとナチュラル(天然)は人為的活動によるものかどうかで区別されます。
このようになかなか言葉だけでは判断できないことがこのオーガニック化粧品やオーガニック食品には含まれています。
化学香料は、使用不可。
最後ですが、弊社が取り組んでいるものは和精油と言われる日本で取れる精油になります。基本的に化学香料は使用しません。より自然から取れる香りをベースに香水などを展開しています。
和精油は木や葉っぱ、果皮からとれるケースが多くあります。
そのような日本の香りをブレンドした唯一無二の香りを展開していけるのが一番良いですね。
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL クロモジ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
クロモジを一番感じられる爽やかでいて包み込むような自然の香りが特徴的。
ユニセックスでご使用いただけます。
無色透明でありながらも存在感のあるB L A C K L E T T E R Sの代表作
自分の手で未来を創造し無限大の可能性を高めていく
変化や成長、今までの自分と未来の自分との融合
パワフルに自分自身と向き合う時に重ね付けのメインベースにもおすすめ
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL ウラハ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
グリーンティーやシトラスの香り。森から香るような爽やかな香りが特徴的ユニセックスでご使用いただけます。
草の葉や木の葉の裏側のような強く美しい生命力を感じる渋くくすんだ薄緑色
それは本来の自然と共に生きるという根本であり気がつくといつもそこにある安心感
とノスタルジックな記憶を思い起こす香り穏やかでリラックスモードの時に
山々に囲まれた自然の中から生まれた『 恵 / めぐみ』
秩父で採れる希少なクロモジの精油をベースにしたフレグランスブランド
Blackletters
BL ソライロ パフューム 8ml
商品紹介
天然のクロモジをベースにした香水を展開。
レザーとタバックの香り、複雑で重めの香りが特徴的。すごく個性的な1本です。
ユニセックスでご使用いただけます。
いつかの晴れた日の空を想う刻一刻と移り変わる瞬間を束ねて重ねる空の色
文学作品でも登場する空色は自分の心に穏やかで誠実な精神性を育んでいく
集中力を高めたい一日や思考をクリアにしたい時に
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