【2025年最新】日本のおすすめメンズ・レディースフレグランスブランド6選!国産香水の魅力とは?

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はじめに|日本のフレグランスブランドの魅力

「香水」と聞くと、フランスやイタリアなどの海外ブランドを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、近年日本でも個性的で高品質なフレグランスブランドが増え、注目を集めています。

 

日本の香水市場は海外に比べて規模は小さいですが、繊細な香りや和の要素を取り入れた独自の香水が人気です。本記事では、国産フレグランスブランドの魅力とおすすめの4ブランドをご紹介します!

 

 

日本のフレグランス市場とは?

日本には古くから「お香文化」が根付いており、香りを楽しむ習慣があります。しかし、西洋の「フレグランス文化」とは異なり、香水を日常的に使う習慣はそれほど一般的ではありませんでした。

 

しかし、最近ではナチュラル志向や和の香りを活かした香水ブランドが増え、日本独自のフレグランス市場が形成されつつあります。

 

海外ブランドと日本ブランドの違い

日本のフレグランスブランドは、海外ブランドと比べて以下の特徴があります。

日本ブランドの特徴

  • 和の素材を使用(沈香・黒文字・柚子など)
  • 繊細で控えめな香りが多い(海外の強い香水が苦手な人におすすめ)
  • 香水以外の商品も充実(お香・ルームフレグランス・ボディケア製品など)

対して、海外ブランドは香りが強めで持続時間が長いものが多く、ラグジュアリーなデザインや歴史のあるブランドが多い傾向にあります。

 

 

おすすめフレグランスブランド6選

APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケフレグランス)|お香×フレグランス

APOTHEKE FRAGRANCEは、千葉県で誕生したハンドメイドのフレグランスブランドです。「APOTHEKE」とはドイツ語で「薬局」を意味し、調香師が手作業で香りをブレンドしています。

📝 ブランドの特徴

  • ルームスプレーやお香も展開
  • シンプルでおしゃれなパッケージ
  • ユニセックスで使いやすい香り

特に、ナチュラル志向の方やお香が好きな方にぴったりです。

 

https://apotheke.theshop.jp/?gad_source=1&gbraid=0AAAAABO6ROuWfhvorgoFemDv_AUA9sM1E&gclid=CjwKCAiAtsa9BhAKEiwAUZAszfFoc1y3O_DHNofiYTX6cT9T6TT3gmbQgq6gqcjv5qymWfIa_OKk1xoC2WsQAvD_BwE

 

 

EDIT(h)(エディット)|老舗朱肉メーカーの意外な挑戦

EDIT(h)は、なんと「朱肉メーカー」が手がけるフレグランスブランドです。朱肉に使われる天然成分の中には、香水に活かせるものがあることから誕生しました。

📝 ブランドの特徴

  • 和の香りをベースにした重厚感のある香水
  • 高級感のある木箱やキャップのデザイン
  • 唯一無二の個性的な香り

オリジナリティあふれる香水を探している方におすすめです!

 

ホームページ

 

 

SHIRO(シロ)|ナチュラル&シンプルな香りが人気

ブランドの特徴

SHIROは、北海道発のナチュラルコスメブランドで、スキンケアやメイクアイテムも展開しています。香水は「シンプルで清潔感のある香り」が特徴で、万人受けする優しい香りが好きな人におすすめです。

代表的な香り

  • サボン(石けんのような清潔感あふれる香り)
  • ホワイトリリー(上品でフローラルな香り)
  • ホワイトティー(爽やかで落ち着いた香り)
  • アールグレイ(紅茶の香りがふんわり香る)

おすすめポイント

✔ 軽めの香りなので香水初心者にも◎

✔ シンプルなパッケージでユニセックスに使える

✔ ルームフレグランスやボディミストも展開

SHIROの香水は、普段使いしやすい香りが多いので、オフィスや学校でも使いやすいです!

 

https://shiro-shiro.jp/?srsltid=AfmBOoouE4TY8rx0qJhnVNknmawwai3HfPfOhqqt66Ccxq-xNAPEdL56

 

BLACKLETTERS(ブラックレターズ)|秩父の自然が生み出す香り

BLACKLETTERSは、埼玉県秩父の「黒文字」という木から抽出した精油を使用したブランドです。

📝 ブランドの特徴

  • 日本の木の香りを活かしたナチュラルな香水
  • 柑橘系の爽やかなトップノート
  • メンズ・レディース問わず使いやすい

フレッシュで爽やかな香りが好きな方におすすめです!

 

https://blackletters.jp/

 

J-Scent(ジェイセント)|和の香りを現代風にアレンジ

ブランドの特徴

J-Scentは、日本の文化や自然をテーマにした**「和の香り」**を展開するフレグランスブランドです。香りのネーミングが特徴的で、「和肌(わはだ)」「ほうじ茶」「力士」など、日本独自の香りを楽しめるのが魅力。

代表的な香り

  • 和肌(わはだ)(お風呂上がりのような柔らかい香り)
  • ほうじ茶(ほうじ茶の香ばしさを感じる落ち着いた香り)
  • 紫陽花(あじさい)(梅雨のしっとり感をイメージした爽やかな香り)
  • 力士(お相撲さんの「鬢付け油」をイメージしたユニークな香り)

おすすめポイント

✔ 日本の伝統や文化を香りで表現

✔ 他にはない個性的な香りが楽しめる

✔ ふんわり香るタイプが多く、使いやすい

和の香りが好きな方や、**「よくある香水とは違うユニークな香りを探している人」**にぴったりのブランドです!

https://luzfragrance.com/j-scent/?gad_source=1&gclid=CjwKCAiAtsa9BhAKEiwAUZAszdwqEZlRDP-pvophrKKeRDNnebB–VQCVy-vYTR1NfdTtEeazMgxghoCbMkQAvD_BwE

 

KITOWA(キトワ)|日本の木の香りを活かしたフレグランスブランド

ブランドの特徴

KITOWA(キトワ)は、日本の伝統的な木材の香りをフレグランスに落とし込んだブランドです。日本で古くから親しまれてきた「杉・檜(ひのき)・ヒバ」の3種類の木をテーマに、それぞれの香りを最大限に活かした香水やルームフレグランスを展開しています。

ブランド名の「KITOWA」は、「木(KI)」と「永遠(TOWA)」を組み合わせた造語で、日本の木の持つ美しさとその魅力を未来へ伝えるというコンセプトを表しています。

日本の3つの木をテーマにした香り

  1. SUGI(杉) – 爽やかでリフレッシュできる香り
  2. HINOKI(檜) – 落ち着いたウッディな香り
  3. HIBA(ヒバ) – 深みと温かみのある香り

 

https://www.kitowa.co.jp/

 

 

 

まとめ|自分に合ったフレグランスを選ぼう

日本のフレグランスブランドは、和の素材や文化を活かした繊細な香りが魅力です。

今回紹介したブランドはどれも個性的で、海外ブランドとは違った良さがあります。ぜひ、自分に合った香りを見つけてみてください!

 

 

 

 

この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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