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香水でリードディフューザーを手作りする方法|余った香水の活用・リネンスプレーの作り方も

この記事でわかること

  • 香水をリードディフューザーに変える具体的な手順と材料
  • リネンウォーター(布用スプレー)の作り方
  • 香水の種類(パルファム・EDT・EDC)と再利用時の使い分け
  • 手作りフレグランスに必要な精製水・無水エタノールの役割

 

気に入って買ったのに香りが合わなかった、使い切れずに残っている——そんな香水を捨てる前に、リードディフューザーやリネンスプレーとして再活用する方法があります。

 

材料は無水エタノールと精製水だけ。特別な道具はほとんど必要ありません。この記事では、DIYレシピを中心にわかりやすく解説します。

 

香水をルームフレグランスに再利用するメリット

使わなくなった香水をそのまま処分するのはもったいないものです。香水をルームフレグランスに再利用することで、以下のようなメリットがあります。

 

  • 好きな香りを部屋でも楽しめる
  • インテリアの一部として香水瓶を活用できる
  • 無駄なくエコに使い切れる

とくに香りにこだわりのある方は、自分好みの香りで空間を演出できる点が大きな魅力です。

 

プロが教える香りを嗅ぎすぎた時のリセット方法

 

 

ルームフレグランスとは?

早速ですが、ルームフレグラスとは何か?
ルームフレグランスとは、部屋で使う香りにまつわる商品のことをいいます。

 

例えば、代表的なものとして、リードディフューザー、アロマキャンドル、サシェ、お香、ルームスプレーなどがあります。

 

芳香剤や消臭剤としても活用できるため、玄関先やトイレ、寝室と色々な場所において香りによって気分転換をしたり、香りに満たされることで部屋中がリフレッシュし、自分自身の気分も上がり満たされた気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

香水瓶のカラクリ

日本にある香水の約9割は海外製品になります。日本は無臭文化と呼ばれるほど香水というよりは、生活必需品としての洗濯洗剤や柔軟剤の香り。家の消臭剤ファブリーズなど、部屋や洋服にまつわる香りが多いですよね。

 

日本は香水を積極的につける文化ではないため、香水を購入してもすぐに使用しなくなってしまったり、また違う香りが欲しくなってしまい以前使っていたものを使わなくなってしまうという経験をしたことはありませんか?

 

 

海外の香水を買った時に思うことは、あれ?これどうやって中の香水を取り出せばいいのか?スプレーが壊れてしまって、使いたいけどどうやって取り出したらいいかわからないなど、修理できないのかな?など、、。

 

 

ネジ式なら瓶とディスペンサーを簡単に取り外せて楽なのですが、海外の香水に関しては香水の品質保持の観点から密閉性の高いカシメ式が主流になっています。そのため開けるためには下記のようなニッパーが必要になります。

 

 

 

このニッパーを使ってポンプのカシメ部分を全て除去していただく必要があります。瓶の中に欠片が入らないように慎重に中の香水を取り出してください。

 

香水の種類

香水にはいくつか種類があります。

 
パルファム【parfum】 賦香率15%〜30%  5時間から12時間 一番香りが強いタイプでパフュームはここが由来になります。
 
オードパルファム 【Eau de Parfum】 賦香率10%〜15%  5時間 オードとは水を指します。パルファムよりかは若干弱い
 
オードトワレ 【Eau de Toilette】 賦香率5%〜10%  2時間から5時間 日本人に人気なのはこのあたりの香りになります。
  
オードコロン  【Eau de Cologne】 賦香率1%〜5%  1時間から2時間 香水の中では最も濃度が低い。
 
 

賦香率とは・・・香水の原料のなかで香料がどのくらい含まれているかを示す値という意味です。


香料主に長時間香りが残る=ラストノートがたくさん入っているという意味合いです。

 

なぜここで香水の種類をお伝えしたのかの理由をお伝えします。

 

それは、この香水の種類を理解することによってルームディフューザーやルームスプレーを作る際に必要な材料は何かを明確にすることができるからです。

 

香水を使ったリードディフューザーの作り方

リードディフューザーは、スティックを通して香りを拡散させるインテリアフレグランスの一種です。市販品もありますが、香水を使えば自宅で手軽に手作りできます。

 

材料:

  • 不要な香水(10〜30ml程度)

  • 無水エタノール(香水の2倍量)

  • 精製水(香水と同量)

  • リードスティック(竹串などで代用可)

  • ガラス容器(空き瓶などでOK)

作り方:

  1. ガラス容器に香水を入れる

  2. 無水エタノールを加えてよく混ぜる

  3. 精製水を加えてさらに混ぜる

  4. スティックを差し込む

香りが弱く感じたら、香水の比率を増やすなど調整してみてください。

 

 

リネンウォーター(布用スプレー)の作り方 

布製品や寝具などに香りを軽くつけたいときには、**リネンウォーター(ファブリックスプレー)**が便利です。

材料:

  • 香水:5ml

  • 無水エタノール:10ml

  • 精製水:85ml

  • スプレーボトル(100ml用)

作り方:

  1. 無水エタノールに香水を混ぜる

  2. 精製水を加えて全体をよく振る

  3. スプレーボトルに移して完成

使用前に軽く振り、目立たない箇所で色落ち確認をするのがポイントです。

 

手作りフレグランスに必要な材料と注意点

精製水とは?

精製水とは、蒸留やろ過等の方法を用いて水道水から不純物やミネラルを取り除き、純度を高めたお水のことを指します。

これをみんなかなり勘違いしています。
例えば、川の水が綺麗な富士山の雪解け水は有名ですが、化粧品等で化粧水にミネラル豊富な水を使うことで肌にいいと思う方もいると思いますが、自然で水を肌にかける分には問題ありません。

しかし、商品にする際に水道水や浄水などをこういった製品に混ぜるのは極めて危険です。なぜなら不純物や菌がたくさんいるため、すぐに製品の中で繁殖してしまうからです。

 

そのため、絶対に水道水は使わないでください。必ず精製水を使ってください。

 

無水エタノールとは?

消毒用エタノールは、エタノール8に対し精製水2の割合で薄めてあります。 一方、無水エタノールはエタノール濃度が99.5%以上。消毒用エタノールと異なり、無水エタノールには殺菌・消毒効果はほぼありません

 

  • ドラッグストアやネット通販で購入可能

  • 揮発性が高く火気厳禁なので取り扱いに注意

 

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まとめ

香水はただ身につけるだけでなく、空間を彩るルームフレグランスとして再利用することもできます。使い切れずに残ってしまった香水があれば、リードディフューザーやリネンウォーターとして再活用してみてはいかがでしょうか?

 

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〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2-8

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この記事を書いた人

堀口 智彦

埼玉県秩父市出身。大学在学中独学で洋服デザインを学ぶ。2007年に渡英しLCF卒業後帰国し自身のメンズブランドを設立。2015年にブランドを休止し、企業にてチーフデザイナーとして3年間従事。その後シルクと黒文字に出会い、現在は株式会社ISILKの代表取締役。

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